コロプラ、モバイル「コロプラ+」を11月11日より提供
プラットフォーム化し他社の位置情報アプリも配信
「コロプラ+」の画面イメージ |
株式会社コロプラは、位置ゲー特化型プラットフォーム「コロプラ+」を11月11日より提供すると発表した。対応プラットフォームはiモード、EZweb、Yahoo!ケータイで、iPhoneとAndroid向けには11月下旬より提供を開始する。利用は無料(一部アイテムを有料販売)。
同社は携帯電話の位置情報と連動するゲーム(位置ゲー)として「コロニーな生活☆PLUS(略称:コロプラ)」を提供している。移動した距離に応じて仮想通貨が手に入り、ゲーム内に与えられたコロニーを育てていくというゲームで、現在までに約150万人のユーザーを抱えている。
「コロプラ+」は単体のアプリケーションではなく、プラットフォームとして展開される。11月11日には、「コロニーな生活☆PLUS」に加え、同社が運営する育成ゲーム「キャリー・ストーリー」、パズルゲーム「コロパズ ~コロミンさんとパズルなセイカツ~」も提供される。
さらに、位置情報連動アプリケーション等提供企業(Location-based Application Provider、LAP)として、他の企業が開発した位置情報連動アプリケーションも提供する。現在のところ15社が参画を表明しており、イマジニア株式会社や株式会社フェイス、株式会社ライブウェアといったゲームを手がけている企業も名を連ねている。LAP各社のアプリケーションは、2011年初頭より順次配信される予定。
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(2010年 11月 10日)