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いよいよ10月13日より体験版配信開始!!
カプコン、PSP「モンスターハンターポータブル 3rd」

先行体験版プレミアムパーティを開催!体験版プレイレポートも掲載


10月11日開催

会場:六本木ヒルズ森タワー


 いよいよ10月13日より先行体験版の配信が開始される、大ヒットハンティングアクションシリーズ最新作「モンスターハンターポータブル 3rd(以下、「MHP3rd」)」。株式会社カプコンはこれを記念して、メディア向けの先行体験版プレミアムパーティを開催した。このパーティーは体験版配信の盛り上げるべく開かれたいわば前夜祭。いよいよ始まる新たな狩りの日々の訪れを、そして「モンハン」のパワーを見せたパーティーとなった。

 会場では、実際に体験版をプレイできたほか、特別仕様のPSP本体「ハンターズモデル」ほか各種グッズや、モンハンにちなんだグッズ、料理、カクテルなどがズラリと並べられた。新たな1歩を踏み出す「モンハン」ワールドを豪華にお披露目した。このパーティの模様や新たに公開された新情報を読みつつ、先行体験版の配信開始をお待ち頂きたい。


■ 新プロモーションビデオ公開!多彩になったオトモアイルーのアクションや、肉を一気に焼ける「10連よろず焼き」も!

会場はモンハン一色。各席にPSPが設置され、体験版を先行プレイできた
プロデューサーの辻本良三氏。新PVを交えつつ、新情報や見所を紹介した

 「先行体験版プレミアムパーティ」の会場は、六本木ヒルズ53階にある「ミュージアムカフェマドラウンジ」。超高層から東京の夜景を一望できるカジュアルレストランだ。このトップクラスにオシャレなスポットが、この日はモンハン一色に染まった。入り口からズラリとモンスターのイラストが並び、全体は紅葉の秋を感じさせる和風な内装に。各種グッズも多数展示され、巨大なアイルーダルマも奥にドーンと佇んでいた。

 おりしも当日は体育の日であり、ゲーム的に表現するならばアクションの日(?)。そうした日に東京全景を見渡せるような会場で行なわれた豪華パーティーからは、「天下獲ったる!」的な意気込みが感じられた。

 ステージでは、プロデューサーの辻本良三氏が新プロモーションビデオを上映しつつ新たな見所を紹介。この新PVは、アニメ作品「秘密結社 鷹の爪」とコラボレーションしたもので、「MHP3rd」でのアイルーに関する新情報が詰まった内容になっていた。

 まずアイルーには様々な性格があり、それによって色々な行動を取るという。PVで紹介された性格や行動は、挑発、怒り、臆病、パニックといったもの。挑発はオトモアイルーがお尻をペンペンしていて、いかにもモンスターをひきつけそうな動きに見えた。性格によって様々な新アクションがありそうだ。

 今作では、1人でクエストに行く時にはオトモアイルーを2匹、2人プレイ時ならそれぞれ1匹ずつオトモアイルーを連れて行ける。2匹連れて連れて行けるようになったことで、1匹がシビレ罠を仕掛け、もう1匹がすぐそばにタル爆弾をしかけるといったような、連携プレイも見せてくれるそうだ。そうした見事なプレイを見せる一方で、クエスト中にごろんと横になって寝てしまう場面もあったりと、多彩になっている。

 気になったのは、「オトモアイルーだけでクエストにも行く!?」というもので、ハンターが見送る中、オトモアイルーの団体が出発するという場面がある。アイルーたちだけでクエストに行くというと、発売中のPSPソフト「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」を連想させるところもあるが、前作「MHP2G」でトレニャーが冒険に出発していくような感じなのかもしれない。詳しいところはまだわからない。

 「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」のような要素としては、アイルーが村内をプーギーに乗って移動しているシーンもあった。また、アイルーが巨大な丸太に体をぶつけてトレーニングしている様子も見られた。アイルーたちの暮らしも、バラエティ豊かになっているようだ。

 このほか、一気に10個の肉を焼く「10連よろず焼き」の様子も上映。「10連よろず焼き」では、お馴染みの肉焼きシーンのBGMにタイミングを合わせ、串に刺さった10個の肉を豪快に焼く。

【「秘密結社 鷹の爪」とコラボレーションした新PV】
新PVは「秘密結社 鷹の爪」がオトモアイルーの凄さをフォーカスした内容。オトモアイルーには様々な性格があって、それによって行動も異なる。オトモアイルーを2匹連れて行けるようになって連携プレーもするようになったほか、アイルーたちだけでクエストに行くことも!?
【肉を一気に10個まとめて焼ける「10連よろず焼き」】
串に刺した10個の肉をまとめてぐーるぐる、ぐーるぐる。お馴染みの肉焼きのBGMにタイミング合わせてうまく焼ければ、10個まとめて「上手に焼けました〜!」が響き渡る

■ 会場では各種「MHP3rd」グッズが多数展示!気になるモンスターのイラストも

パーティー後半では、タイムアタックや抽選会を実施。パブリシティの萩原氏が大いに盛り上げた
タイムアタック中は辻本氏と萩原氏が実況、解説を担当

 会場では体験版のプレイが交代制で行なわれつつ、タイムアタックイベントも実施された。タイムアタックイベントでは、選ばれた希望者4名1組のパーティーが「ロアルドロス討伐クエスト」に挑んでいた。プロデューサーの辻本氏と共に、カプコンの宴会王ハギーことパブリシティの萩原氏が大いに盛り上げていた。

 会場にはその他にも、「モンハン」関連の各種新グッズや「MHP3rd」特別仕様のPSP本体「ハンターズモデル」を展示。実際に手に取ってみるとマットな質感の筐体は手触りがよく、大容量バッテリーを搭載したときのバッテリーのふくらみを両方につけてあるので、ホールド感も良かった。このモデルについて詳しくはこちらも合わせてご覧頂きたい。

 グッズでは、モンハン部公式ジャージや座布団、手ぬぐいといった発売中のもの以外にも、本格的な造形の「リオレウスフィギュア」(11月下旬発売予定)や、12月1日にe-CAPCON限定で販売されるリミテッドエディションが展示されていた。リミテッドエディションは「MHP3rd」ソフトのほか、「ジンオウガ2WAYショルダーバッグ」、「ジンオウガインナーイヤーイヤホン」がセットになったもの。詳しくはこちらをご覧頂きたい。

 来場者に振る舞われたカクテルや料理は、もちろん「モンハン」風。カクテルは3種あって、青汁と薬草のリキュールを使った「回復薬」、ラムとテキーラを使った「クーラードリンク」、トウガラシをつけこんだウォッカとテキーラを使った「ホットドリンク」など、モンハンオリジナル。いずれもそれっぽいと納得できるしっかりとした味わいで、飲食店とのコラボレーションも行なってきた「モンハン」シリーズだけに、それらの展開も予定されているのか気になるところだ。

 気になったのは、入り口通路に飾られていた各モンスターのイラスト。いずれも「MHP3rd」に登場してくるのは間違いないと思われるもので、お馴染みのモンスターや亜種もいれば、「これは?」というモンスターもあった。ぜひ写真をチェックして頂きたい。

【『MHP3rd』一色な会場内の様子】
巨大なオトモアイルー、アイルーダルマがお出迎え。スタッフの方も「MHP3rd」の衣装を着て、まさに場内は「MHP3rd」一色となっていた
【宴会王ハギー氏のハイテンションな進行が印象的だった抽選会】
こちらはプレゼント抽選会の模様。カプコンの宴会王ことハギー氏こと萩原氏によるハイテンションな進行が印象的だった
【展示されていた特別仕様PSP『ハンターズモデル』や各種グッズ】
「MHP3rd」特別仕様のPSP本体「ハンターズモデル」や、「MHP3rd」デザインのメモリースティックDUO、そのほか11月下旬発売予定のリオレイアのフィギュアや12月1日にe-CAPCON限定で販売されるリミテッドエディションも展示されていた
【会場内でふるまわれた『モンハン』オリジナルカクテルや料理】
会場内では、「モンハン」オリジナルなカクテルや料理が並んでいた。カクテルは回復薬、ホットドリンク、クーラードリンクをイメージしたもので、アイテムの効果を実感できそうな素材を使っている。料理ももちろんモンハン風
【展示されていたモンスターのイラスト】
こちらは、会場に続く通路に飾られていたモンスターのイラスト。「MHP3rd」に登場するモンスターたちで、中にはちょっと気になるモンスターも……

■ 体験版を実際にプレイ!手触りは馴染みのあるシリーズ同様で好印象、細やかな改善も多数

10月13日より配信が開始される体験版を実際にプレイできた
体験版はシングルプレイ、マルチプレイの両方がプレイ可能
体験版で選択できる武器は、「MHP3rd」の全12種類中9種類
オトモアイルーのタイプも、近接、遠距離、支援の3タイプから選択可能で、それぞれ独自に行動する

 体験版の試遊では、2人プレイを遊んでみた。それぞれがアイルーを1匹ずつ連れて行く4人パーティー風のプレイだ。体験版に収録されているクエストは2種類でシングルプレイ、マルチプレイの両方が楽しめる。プレイできたクエストは、「ロアルドロス討伐(孤島)」と「ボルボロス亜種討伐(凍土)」だ。

 使用できる武器は「MHP3rd」に登場する全12種類のうち、9種類の中から選択(ガンランス、狩猟笛、弓が除かれている)。武器だけでなく防具もそれぞれに異なっていて、「MHP3rd」のイラストにもある和風な旅人風のものもある。そちらもポイントだ。

 武器選択の次はオトモアイルーの選択。タイプが、「近接タイプ」、「遠距離タイプ」、「支援タイプ」とあって、1人プレイ時には2匹、2人プレイ時には1匹ずつを連れて行ける。近接タイプはご主人思いでハンターに何かあったら怒る、遠距離タイプは挑発してモンスターの気をそらしてくれる、支援タイプは危険を察知すると地面に潜るといったように、今作で強化されているアイルーの性格や行動が楽しめる。

 クエストのフィールドである「孤島」と「凍土」は、どちらも「モンスターハンター3(トライ)」に登場したフィールド。ただし、「孤島」は水中だったエリアが全て浅瀬になっていて、「凍土」でも火を付けないと真っ暗だった洞窟は最初から明るめになっている。

 操作の感触は、まさしく「モンスターハンターポータブル」。妙に変わっているところがなく、素直な正当進化という印象。前作をプレイしたことのある人ならすんなり馴染めるはずだ。ただ、各種武器での攻撃モーションは前作(MHP2G)から一新されていて、「モンスターハンター3(トライ)」のモーションがベースだ。操作感はそのままに、新しい動き、新しいフィールド、新しいモンスターの狩りが楽しめる。

 「渓流」などの「MHP3rd」から登場する新フィールドは、残念ながらまだ見られないものの、「孤島」と「凍土」のクオリティには驚かされるものがある。風景が非常に美しく、自然でなだらかな地形の起伏もしっかりと再現されている。

 今作では、随所に前作から改善されているところが発見できる。例えば、アイテムポーチを開いてみると、通常のアイテム枠のほかに「臨時ポーチ」という枠がある。持ち込んだアイテムでポーチが空き枠が無くなっても、取得したアイテムを持ち帰れるというわけだ。採取ポイントは、アイコンが表示されるようになってわかりやすくなっている。

 クエストの目的となるモンスターの「ロアルドロス」、「ボルボロス」は、どちらも「モンスターハンター3(トライ)」で新登場したモンスターだけに動きの再現度が気になったが、どちらとも違和感を感じることなく戦うことができた。

 「ロアルドロス」は、突進やゴロゴロと転がる攻撃はもちろんとして、滑らかな振り返りかたも進化が感じられるポイント。もちろんたてがみのような顔の周りや、尻尾などの部位も破壊できる。水中戦がないので常に地上で戦うことになるが、しっかりと歯ごたえのある狩りが楽しめる。弱ってくると滝のあるフィールドに逃げ、水浴びして回復している場面もあった。

 「ボルボロス」は「モンスターハンター3(トライ)」の最初の関門となっていたモンスター。堅く頑丈な頭を突き出しての突進はスピードがあり、怒り状態のときは非常に危険。どうやらスタミナの概念があるようで、狩りの後半になると動きがにぶっている様子がみてとれた。「モンスターハンター3(トライ)」では大剣の横腹をはたくような攻撃などでスタミナを奪えたが、仕様がそれらと同じなのか、他のモンスターにもスタミナの概念があるのかは不明。

 また、狩りの最中にはオトモアイルーが色々な動きを見せてくれる。近接タイプはハンターが強烈な攻撃で吹き飛ばされたのを見て怒ったり、遠距離タイプは挑発してくれたり、はたまた気づくと横になって寝ていたりと多彩。支援タイプは笛をふいて強化してくれたり回復してくれたりする。

 オトモアイルーの動きで印象的なのは、邪魔にならないというとこで、例えばベストなタイミングで攻撃しようと近寄ったところ、オトモアイルーの仕掛けたタル爆弾に吹き飛ばされてしまいストレスを感じるなど、前作で弊害に思えていた面が薄れているように感じられる。2匹連れて行けるようになったこともあって、そのあたりへの配慮がされていると思えた。ハンターの邪魔にならないよう動きに配慮が加わったが、そのぶんアクションが豊かになった印象を受ける。

 体験版をプレイして最も強く感じたのは、「モンハン」の面白さの再認識と、新しい狩りの日々がはじまるワクワク感。プレイの印象は非常によくて、手触りはシリーズそのままながら細かな不満点が改善されているところが嬉しい。ぜひ体験版をプレイしてみてもらいたいと思う。

【体験版スクリーンショット】
【最新スクリーンショット】


(C)CAPCOM CO., LTD. 2010 ALL RIGHTS RESERVED.

(2010年 10月 12日)

[Reported by 山村智美]