NHN Japan、ブラウザとモバイルが連動するロボットゲーム

「ロボットウォーリアーズ」と「こちらロボット研究所」正式サービス開始


年月日 発売予定

料金:無料(アイテム課金制)



 NHN Japan株式会社は、ブラウザゲーム「ロボットウォーリアーズ」と、モバイルゲーム「こちらロボット研究所」の2タイトルの正式サービスを、8月26日より開始した。利用料金はいずれも基本プレイ無料で、アイテム課金制を採用する。

 「ロボットウォーリアーズ」は、ロボット同士を戦わせる「ロボット大戦」において、プレーヤーが戦闘指揮官となってロボットに指示を出すバトルシミュレーションゲーム。「オフェンス」、「ディフェンス」、「デスマッチ」の3つの戦闘形式から遊びたいものを選択し、ロボットを配置するとオートで戦闘が進む。ロボットに設定されている特性を理解することで、戦いを有利に進められる。

 全ての敵を倒すことがゲームの目的となっており、エンディングも用意されているという。ただし各戦闘形式で登場する敵は、前日に最も優秀だったプレーヤーの配置が反映されるので、同じマップでも毎日異なる敵軍が現われる。

アクセス用QRコード

 「こちらロボット研究所」では、プレーヤーがロボットの設計図をもとにロボットを作成する。ミッションをこなすことでお金が得られ、より性能の高いパーツや設計図を獲得できる。

 この両タイトルには連動要素が仕込まれている。「ロボットウォーリアーズ」では、「こちらロボット研究所」で作成されたロボットを購入でき、自軍の援軍として呼べる。「ロボットウォーリアーズ」では、ロボットが購入されることでお金と名声ポイントが得られる。さらに販売したロボットが対戦に参加して勝利すればボーナスでお金がもらえ、レアなパーツが入手できることもある。


【スクリーンショット】
パーツを組み立ててオリジナルロボットを作れる

(C)2010 NHN Japan Corp. All rights reserved.

(2010年 8月 26日)

[Reported by 石田賀津男]