NHN Japan、モバイル「ねんどん」と連動する経営ゲーム

ブラウザゲーム「ねんどんのはたらく村」正式サービス開始


8月17日 正式サービス開始



村の経営を手伝うキャラクター「ねんどん」

 NHN Japan株式会社は、ブラウザゲーム「ねんどんのはたらく村」の正式サービスを8月17日より開始した。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。

 「ねんどんのはたらく村」は、ファーマー(農家)、ブリーダー(牧場)、ベーカリー(パン屋)の3つを経営し、作物や商品を作って村を発展させていく経営ゲーム。7月に行なわれたテストサービスでは1つの職業だけを選択できたが、正式サービスでは全ての職業を同時にプレイできる。これにより、農場や牧場でできた作物を使ってパンを焼くといったことも可能になっている。また作物の合成が可能になり、肥料やエサとして素材を追加することで、レアな作物を作れる。

 ゲーム内に登場するキャラクター「ねんどん」は、天気との連動要素を持つ「リアゲー」として「ケータイ版ハンゲーム」で提供されているペット育成ゲーム「不思議な生き物ねんどん」と連動している。モバイルで「ねんどん」を育てていると、「ねんどんのはたらく村」にやってきて、村の経営を手伝ってくれる。なお「不思議な生き物ねんどん」をプレイしていなくても、「ねんどんのはたらく村」はプレイできる。


【スクリーンショット】
ファーマー(農家)、ブリーダー(牧場)、ベーカリー(パン屋)を経営して、村を大きくしていく
ゲームではさまざまな作物や商品を作れる。村が発展するにしたがって、作れる作物や商品も増えていく

(C)2010 NHN Japan Corp. All rights reserved.
※ 画像は開発中のものです。

(2010年 8月 17日)

[Reported by 石田賀津男]