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バンダイナムコ、PS3「Another Century’s Episode:R」
「スパロボ大戦OG」より3機の機体が参戦


8月19日 発売予定

価格:8,379円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、8月19日に発売を予定しているプレイステーション 3用ロボットアクション「Another Century’s Episode:R(アナザーセンチュリーズエピソード:R)」の新情報を公開した。

 ロボットアニメ作品の枠を超え、多数の機体が一同に集結する本作に、新たな機体として「スーパーロボット大戦OG」の世界より「アルトアイゼン・リーゼ」、「サイバスター」、「ART-1(アートワン)」の3機体が参戦する。新たに参戦が決定した3機体を使用するには、他の作品同様に「スーパーロボット大戦OG」を「セレクトタイトル」で選択することによってプレイすることができるという。


【登場する機体】
アルトアイゼン・リーゼ
パイロット:キョウスケ・ナンブ
ATX計画で開発された接近戦用のパーソナルトルーパー。「絶対的な火力をもって正面突破を可能とする機体」をコンセプトに開発された機体で、突進力と火力に優れている。本作では加速力に優れた接近戦重視のパワフルな機体となっている

サイバスター
パイロット:マサキ・アンドー
地底世界ラ・ギアスで開発された魔装機神で、風の精霊サイフィスと契約している。サイバード(巡航形態)への変形も可能となっており、機動力では他の機体を遥かに上回る。本作では強力な必殺技を持った機体として登場する

ART-1(アートワン)
パイロット:リュウセイ・ダテ
ART-1とは、「ADVANCED REAL PERSONAL TROOPER TEST TYPE-1」の略。SRX計画で開発された近・中距離戦用のパーソナルトルーパー。本作では中距離戦闘を得意とする機体となっている。ART-ウィング(飛行形態)への変形も可能



■ 主題歌を手掛ける「Acid Black Cherry」(ABC)のyasuさんにインタビュー

 本作のテーマソング「Re:birth」を手掛けるのは「Acid Black Cherry」(ABC)。ボーカルのyasuさんに、本作について、そして「Re:birth」について、お話を伺った(文中敬称略)。

――タイアップの依頼が来たとき、どのような感想を持たれましたか?

yasu そうですね、まず「僕でいいのかな」と。このシリーズのことを知っていたので、今までは女性ボーカルだったじゃないですか。だから、「男……じゃないほうがいいんじゃないかな」と思ったりもしたんですが、「大丈夫です」と言われました。せっかくお話をいただいたので、なるべく期待に応えられるようにがんばりたいなと思いました。

――曲のイメージなどの打ち合わせはされました?

yasu 最初にそれをうかがったんですが、「自由にやってください」みたいな感じで言っていただきました。僕はもともとゲームがすごく好きなんですが、こういったテーマソングはオープニングデモとかでも一緒に使っていただいたりするじゃないですか。あのオープニングデモがすごく好きで、モチベーションも全然違いました。話を聞いてみたら、そのゲームの世界観に合うように、というか、曲ありきで映像を作っていただける形になっていたので、恐縮しますよね。なので、絵が浮かびやすい曲になればいいな、という感じで作りました。

――Janne Da Arcでもゲームのタイアップソングを手掛けられていましたが、今回はゲームの中身の話はそれほどされなかったんですか?

yasu 今回は最初にプロットを頂いて、ストーリーモードのお話を見せていただきました。どういった舞台で、どういうバックボーンで……といったものをすべて見せていただいたうえで楽曲制作に取り掛かりました。今回はシリーズもの、ロボットというものがベーシックにあるので、「自由にやっていいよ」とは言っていただいたんですが、「ロボットもの」の歌ってキャッチーにできているし、すごくぴったりしたものが多いというか、あまりはずれたものがない。よくできてますよね。ゲームにもファンがいると思うんですけれども、原作アニメのファンがいると思うので……そういったファンの方々に「これはないわ〜」って言われないように(笑)。僕も好きなタイトルがあるので、どれが「答え」というのがないだけに、万人が「OK!」っというものはないじゃないですか。それは後から付いてくるものだとおもうので、僕の中でなるべく外れないように心がけました。歌もそうなんですが、「このイントロだったらもう、このシーンが……(思い出される)」という。イントロを印象付けるものにしたいな、と思っていました。

――実際に映像と組み合わさったものをご覧になられて、どう思われました?

yasu いやー、感動しましたね(笑)。最初に映像を見せていただいたとき、PS3のタイトルなので、映像が格段によくできているというか、すごいというか。この楽曲にこの映像が乗っかったんや……と思って。ただただ感動したというか、ありがとうございましたというか。

――ちなみに、ゲームに登場するアニメ作品のなかでお気に入りはありますか?

yasu 新しすぎて、逆にゲームから教えてもらうことが多いんですよね。ガンダムはこう……(しばらくアニメ談義が続く)。「ガンダム」、「ボトムズ」、「ダンバイン」「マクロス」あたり、僕が小学生のころのロボットアニメが好きでした。「創聖のアクエリオン」はパチンコで知ってますね(笑)。

――取材する側で恐縮なんですが、取材陣は今回のこの「ACE:R」に触れたことがないんですよ。実際にプレイされたそうですが、どうでした?

yasu 本当によくできてますよ(一同笑)。あたりまえのことを言ってますけど、PS3でロボットものということで、本当にすごいですね。今ゲームではあたりまえのようにやれることがありすぎるぐらい多いですが、作ってるクリエイターさんたちの愛情が滲み出てますね。こだわりを感じます。開発途中のものを触り程度遊ばせていただいたんですが、知らないロボットもいたりしますけど、「おおっかっこいいなあ」って思いましたしね。「これ、知ってる人がプレイしたら興奮するんだろうな」と思いました。

――逆にゲームから知って、アニメに興味がわいたりしますよね?

yasu あると思いますね。ストーリーモードとかって、そのアニメの名シーンを使ってたりするじゃないですか。遊んだ時はそんなドラマティックな感じが多かったのでいいと思いますよ。

――過去の「Another Century’s Episode」シリーズはプレイされたことはありますか?

yasu はい。でもその頃はPS2だったので……今回の「ACE:R」とは動きが全然違いますね。スピード感の格が違いますね。攻撃の滑らかさや、避ける感じも全然違います。

――今回のテーマソングのタイトルは「Re:birth」ですが、このタイトルの由来は?

yasu ゲームのプロットを見せていただいたとき に、「Re:birth」という言葉が既にあって。歌詞の内容がちょっとネガティブにはなっているんですけど、リンクさせて作っています。歌詞は昨年行ったツアー中に書いていたんですが、僕がちょうど喉を壊したときの心情をそのまま書いていて。ゲームの主人公も、同じような境遇とは言わないですけど、「苦しい状況から抜け出す」、といったようなテーマがあって。それがたまたまその喉を壊したときの僕の心情と似ていたというか。内容的にはネガティブで暗い印象がありますが、ゲームのそのままではないですけど、遠からずといった感じで。

――「Re:birth」はイントロがアコースティックで、ギターがかぶってくる展開の曲ですね。

yasu 実は、この曲のほかにももう1曲提出用の曲を作っていて。そっちはもう「ド」ハードの曲だったんですよ。ハードチューンというか。「Re:birth」はそれに比べるとポップチューンなんですよ。でもやっぱりロボットものなんで、キャッチーにはしたいんですけどかわいくなるのは違うので、そこはせっかく「初」男性ボーカルなので、バンドサウンドといいますか、前作までの打ち込み系とは違うロックテイストでいきたいなと。

――サポートメンバーは今回どなたが担当されたんですか?

yasu 「BREAKERZ」のAKIHIDEに ギターを弾いてもらって、ベースは元La'cryma ChristiのSHUSEさん、ドラムはABCの初期の頃のライブでドラムを叩いてくれていたMAKOTO(土橋誠)ですね。そのメンバーでレコーディングしました。レコーディングは去年の5月か6月ぐらいにオケを録って、歌はちょっとずれてツアー中、10月ぐらいに録りました。

――レコーディングにある程度時間がかかると、作曲/作詞作業のときと、歌入れのときと意識に変化があったりしますか?

yasu 歌の場合は歌詞ができないと歌入れできないじゃないですか。歌詞を作ってOKいただくまでに時間がかかりますし……そういった意味では支障はなかったですね。

――今回は曲先行だったんですね。yasuさんは詞先、曲先どちらがやりやすいですか?

yasu 僕は詞先をやったことがないですね。あれができる人っていうのは尊敬するというか、僕には想像できないですね。できないかもしれませんね(笑)。

――9月から始まるABCのツアータイトルにも「Re:birth」と付けられていますね。

yasu 前回のツアーが2009年の11月に終わったんですが、そのツアーが始まったのが9月で、今回のツアーまで丸1年ライブが開いてしまって。喉を手術したということもあるんですが、久しぶりなんで、楽しみな反面不安な部分もあるというか。緊張しますね。オフィシャルで「活動を一時休止します」といった手前、「大丈夫だよ」ってことをお伝えできるライブになればと思います。

――最後に、「ACE:R」を楽しみに待っているプレーヤー、ABCのファンの方に一言もらえますか?

yasu このシリーズは過去に3本もリリースされているので、このゲームのファンの方はいっぱいいらっしゃると思うんですけど、僕は今までの過去タイトルをすべてプレイしているわけではないんですが、絶対今までプレイしてきた人も大満足できる、期待以上のものになっていると思います。PS2からPS3になったので、みなさんも期待していると思うんですけど、「パイロットになる感じ」は本当によくできたタイトルだと思います。

 そのなかで「Re:birth」……ABCの音楽も共存してもらえているということで、この曲を聴いたら「ACR:R」を思い出してもらえるようになれば、僕も非常にうれしいので、全部含めて楽しみにしてほしいなと思います。

【Acid Black Cherry 9th Single「Re:birth」】

 「ACE:R」のイメージソング「Re:birth」のディスクは8月18日、全3形態で発売される。

 10月末生産分までの期間限定のゲーム盤(AVCD-32166)では、ゲームソフト「ACE:R」のゲーム内で使用されているオリジナルサントラ音源が3曲収録されており、CD-EXTRA仕様となっている。絵柄も「ACE:R」仕様となっている。また、「ACE:R」× ABCオリジナルの携帯待ち受けフラッシュがプレゼントされるチラシも封入されている。

 「CD+DVD盤」(AVCD-32164/B:1,680円)には「Re:birth」のMUSIC CLIPやオフショットが収録されており、「CD ONLY盤」(AVCD-32165:1,050円)は音源のみ収録となっている。

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(2010年 7月 29日)

[Reported by 志賀康紀]