コーエーテクモ、Win/PS3/PSP「Winning Post 7 2010」を発表
2010年データを収録し、シリーズ初の音声実況を導入した最新作
株式会社コーエーテクモゲームスは、競馬シミュレーションゲーム「Winning Post」シリーズ最新作となる「Winning Post 7 2010」を8月27日より順次発売する。発売プラットフォームはWindows版を皮切りに、プレイステーション 3およびPSP。価格はWindows版が8,190円、PS3版が7,560円、PSP版が5040円となっている。
シリーズ初の音声実況を実現。実況は競馬実況でお馴染みの矢野吉彦アナウンサー |
アパパネやヴィクトワールピサなど新進気鋭の人気馬も新たに登場する |
「Winning Post」シリーズは、競馬界のオーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり、競馬界を代表する名馬や旗手を育成していく競馬シミュレーションゲーム。近年は従来のシリーズの魅力を引き継いだ「Winning Post 7」シリーズと、自らが旗手や調教師となり新たな競馬ライフが堪能できる「Winning Post World」シリーズの2系統で展開されている。「Winning Post 7 2010」は、2007年にリリースされ、毎年新バージョンをリリースしている「Winning Post 7」シリーズの第4弾となる。
「Winning Post 7 2010」の特徴は、シリーズ初の音声実況の採用、2010年最新競馬事情への対応、イベントの充実、他の「Winning Post 7」シリーズや「Winning Post World」シリーズとのデータ連動機能、2011年シナリオの収録、全2回のダウンロードコンテンツの配信などとなっている。
最大の特徴となる音声実況は、「Winning Post」シリーズの醍醐味である迫力のレースシーン時にリアルタイムで音声実況を加えるというもので、実況はテレビやラジオの競馬実況でお馴染みの矢野吉彦アナウンサーが担当している。
2010年最新競馬事情については、最新競馬番組への対応のほか、新設されたドバイのメイダン競馬場の収録、新設レースとしてはダート重賞「みやこステークス」も収録している。また、3歳クラシックをわかせている皐月賞馬ヴィクトワールピサをはじめとした最新の人気馬も新たに収録している。
既存シリーズとのデータ連動機能については、ストーリーモードであらかじめゲーム中のキャラクターやイベントが追加された状態でプレイすることが可能になるほか、「Winning Post 7 2010」のPS3版とPSP版の両方を揃えることで有利な状況からゲームを開始することができるという。
【Winning Post 7 2010】 | |
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前作「Winning Post 7 2009」はPSPでしかリリースされなかったため、Windows版、PS3版ユーザーとしては2年ぶりの新作となる |
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□コーエーテクモゲームスのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□「Winning Post 7 2010」の公式ページ
http://www.gamecity.ne.jp/keiba/wp7_2010/
(2010年 6月 24日)