スクエニ、「FF XI」バトルエリア拡張コンテンツ第1弾「禁断の地アビセア」の販売を開始
新規マップ3種、クエスト30種、モンスター・装備品100種以上を追加


6月8日発売開始

価格:980円

利用料金:月額1,344円



 株式会社スクウェア・エニックスは、正式サービス中のMMORPG「ファイナルファンタジー XI」において、バトルエリア拡張コンテンツ第1弾「禁断の地アビセア」の販売を本日6月8日より開始した。販売形態はダウンロードのみで、対応プラットフォームは、PS2、Xbox 360、Windows PC。価格は980円。プレイ開始は6月22日のバージョンアップ以降となる。

「禁断の地アビセア」はバトル好きにはたまらないバトルエリアを拡張するコンテンツ
道化師のような禍々しい新モンスター

    【禁断の地アビセア】
    各地に出現した新たな「禁断の口」。
    それは冒険者に突如開かれた、もう1つの異界への扉であった。

    その先に待つのは、滅びゆく運命(さだめ)にある神に見放された世界。
    血のように真っ赤な空は世界の終焉を告げている。
    大地は砕かれ、沈み……、異形のモンスターが蠢く禁断の地「アビセア」。

    その空には大きな月が静かに光り輝いていた……。

 「禁断の地アビセア」は、2010年度の同作の拡張計画の柱となる「アビセア」シリーズの第1弾。「アビセア」シリーズは、同作の中でも特に人気の高い大規模なバトルコンテンツにフォーカスを当てた拡張コンテンツ。仲間と協力して継続的にチャレンジすることで、俗に“AF3”と呼ばれる高性能な装備品を手にすることが可能になるという。

 第1弾の「禁断の地アビセア」では、新規にマップ3種、クエスト30種以上、モンスター・装備品100種以上を追加する。今後、「アビセアの死闘」(初秋発売予定)、「アビセアの覇者」(初冬発売予定)と、全3作が予定されている。

 クエストのオファーそのものはレベル30から可能となっているが、バトル推奨レベルは「レベル75以上」としており、レベルキャップ開放後の冒険者にとって大きな目標となるハイエンドコンテンツとなりそうだ。



【エンピリアルウェポン】
特設サイトでは「エンピリアルウェポン」と呼ばれる新たな武器群が公開されている。両手刀の正宗を筆頭にいかにも強そうな名前とデザインが採用されている

【スクリーンショット】
新規エリアや新モンスター、新装備のスクリーンショット

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