SCEJ、6月10日よりPS3向け3D立体視ゲームをPSSで配信
「Mr.PAIN」、「STAR STRIKE HD」、「WipEout HD」の3タイトルからスタート
「Mr.PAIN」(C)2010 Sony Computer Entertainment America LLC. |
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、プレイステーション 3用の「Mr.PAIN」、「STAR STRIKE HD」、「WipEout HD」の3タイトルに関して、6月10日より3D立体視対応版をPlayStation Store(PSS)にて配信する。
すでにこの3タイトルを購入している場合、各ゲームのオンラインアップデートなどを通じて3D立体視ゲーム版にバージョンアップされるが、「Mr.PAIN」はPSSにて有料の追加データを購入(300円)する必要がある。
新規に購入する場合の価格は、「Mr.PAIN」が1,000円+300円、「STAR STRIKE HD」が800円、「WipEout HD」が1,800円。
また、ソニー製の立体視テレビ「3Dブラビア」の購入キャンペーンも開始。6月より発売される「3Dブラビア」を購入したユーザーに、3D立体視に対応する「Mr.PAIN」、「STAR STRIKE HD」、「WipEout HD」の3タイトルおよび「MotorStorm2」の体験版を、無料でPSSからダウンロードできるプロダクトコードが期間限定でプレゼントされる。
なお、PS3の3D立体視には、PS3本体(システムソフトウェアバージョン3.30以上)と、3D規格に準拠した3Dテレビ、およびハイスピード規格に対応したHDMIケーブルが必要。また、PS3の3DBD映画再生は、年内に対応を予定している。
(2010年 5月 31日)