スクエニ、Wii「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」
新たなスクリーンショットとともに本作の概要をおさらい
株式会社スクウェア・エニックスは、7月15日発売予定のWii用カードバトル「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」(DQMBV)の情報を公開した。
大魔王「ゾーマ」 |
今回は、「DQMBV」の概要を新たなスクリーンショットと共にお伝えする。
本作では、「ドラゴンクエスト」シリーズで人気のモンスターたちをカードとしてコレクションし、3体1組のチームを作ってプレーヤーの行く手を遮る敵モンスターチームと戦う。恐ろしく強大な力を持つ大魔王を倒すという目的の達成を目指して、モンスターの組み合わせやバトルでの戦略を構築していく。
本作に登場するモンスターの種類は、約200種。カードの種類は、800種を超える。各モンスターは、「スラ・ストライク」や「ミラクルフラッシュ」などのワザを2つ身につけており、それらを使い分けながら敵モンスターチームとバトルを繰り広げる。
【モンスターカードの情報画面】 | ||
---|---|---|
スライム | サイレス | きりさきピエロ |
メイジキメラ | キラーマシン2 | シールドこぞう |
チームの組み合わせによって、さまざまな追加効果が発動する。バトルでは、モンスターの特性や相性によって戦局がめまぐるしく変化する |
対戦の経験を積み、モンスターの特性や相性を把握した上でモンスターチームを編成すれば、たとえ相手が大魔王でも必ず倒せるはずだ |
「竜神町」には、バトルのルールなどを学べる「闘道館」がある |
アーケード用「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードIIレジェンド」(DQMBIIレジェンド)の移植作となる本作だが、「DQMBIIレジェンド」をプレイしたことのない人でも楽しみながらゲームのルールを学べるように、「大会モード」が追加されている。
「大会モード」では、「竜神町」と呼ばれる場所を舞台にさまざまなキャラクターたちと対戦することができる。街に住むキャラクターたちと戦うことで、対戦に使えるカードがもらえる。こうして経験を積んだら、友達やほかのプレーヤーとの通信対戦に挑戦。通信対戦モードの内容については、今後明らかにされる。
闘道館の館長「シショー」の教えどおりに操作すれば、超強力な必殺技の出し方も簡単に覚えることができる |
「竜神町」では、さまざまなキャラクターたちとのバトルを楽しめる。対戦相手によって使用するモンスターも異なるため、いろいろな戦い方を実戦形式で学べる。対戦後にもらえるごほうびの種類も豊富 |
【スクリーンショット】 | ||
---|---|---|
(C)2010 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
※画面写真はすべて開発中のものです。内容は実際の製品とは異なる場合があります。
□スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.square-enix.com/jp/
□「ドラゴンクエスト」シリーズ公式サイト「天空の大神殿」
http://www.dragonquest.jp/
□「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」公式サイト
http://www.dq-victory.com/
(2010年5月27日)