スクエニ、DS「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」
すれちがい通信でギネス世界記録に認定!
株式会社スクウェア・エニックスは、2009年7月に発売したニンテンドーDS用ロールプレイング「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」が、「ワイヤレス通信を通じて、117,577,073人がすれちがったゲームソフト」としてギネスに認定されたと発表した。
「ドラゴンクエストIX」は、3月に発売されたアルティメットヒッツも合わせ国内出荷本数はシリーズ最高となる420万本を記録している。発売されてしばらく経った後、すれちがい通信を使いキャラクターが行き交い「宝の地図」や簡単なメッセージを交換できるシステムが大きな話題となった。
ちなみに今回ギネス記録として認定された“117,577,073人”という数字は2010年3月4日の時点での数値。
また、北米および欧州における発売日も発表となった。タイトルは「DRAGON QUEST IX: Sentinels of the Starry Skies」で、任天堂の現地法人から北米で7月11日、欧州では7月23日に発売される。
すれちがい通信に関しては、日本国内版とすれ違うことが可能。ただしプレーヤーキャラクターと戦歴データ、「宝の地図」の交換のみで、メッセージやプレーヤー名は特定の内容に変換される。海外に旅行してた時にすれ違えるかもしれないし、日本に旅行に来た海外プレーヤーと交換できるかもしれない。
現在はアルティメットヒッツが発売中 | 「ワイヤレス通信を通じて、117,577,073人がすれちがったゲームソフト」として認められた、ギネス認定書 |
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(2010年 5月 20日)