スクエニ、iモード「国破れて山河あり2」

新システムや新要素を追加して配信開始


5月11日 配信開始

料金:月額300ポイント(315円相当)
   追加マップ50ポイント(53円相当)



 株式会社スクウェア・エニックスは、iモード用サイト「スクエニモバイル」にて、大河ストラテジーゲーム「国破れて山河あり2」の配信を5月11日より開始した。料金は、月額300ポイント(315円相当)。毎月配信される追加マップが50ポイント(53円相当)。対応機種は、FOMA 903i/703iシリーズ以降。

 「国破れて山河あり2」は、2009年春の配信開始以降、iPhone/iPod touchやDSiウェアに移植されたストラテジーゲーム「国破れて山河あり」の続編。基本的な操作は、前作同様「兵士の派兵」と「本部の移動」を行なうだけというシンプルなものとなっている。

 本作からの新要素としては、進軍時に領土を囲うことで戦況が有利になる新システムを導入。さらに、特殊拠点や「昼と夜」の概念といった新要素も追加されている。

 ゲームでは、主人公クラウスたちが繰り広げるドラマチックなシナリオに沿ってプレイする「ストーリーモード」と、ストーリーモードでクリアしたマップを、難易度や対戦国数などの設定を自由に選択してプレイできる「フリーモード」の2種類のモードを楽しめる。

 また、本作の無料体験版も同時に配信。体験版では、チュートリアルでゲームの基本を学べるほか、専用の初心者向けマップ(1種)を何度でもプレイすることができる。

【アクセス方法】
・iMenu → メニューリスト → ゲーム → ゲームパック → スクエニモバイル


イメージイラスト主人公「クラウス」
領土が拠点を繋ぐ道で囲まれている場所は、道の上にある拠点をすべて制圧することで「囲み」が完成。囲みの中に、城や馬などが設置されている場合はそれらのフィールド物を獲得できる。大きな「囲み」を作るほど、本部に補充される兵士が増加する
昼と夜は、4ターンごとに移り変わる。マップには、昼にしか通行できない道や夜にのみ効果を発揮するフィールド物などが存在するため、昼夜の変化に合わせて行動することが重要となる

【スクリーンショット】


(C)2010 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Illustration:Tomatika

(2010年 5月 11日)

[Reported by 中野信二]