マイクロソフト、「SideWinder X4 Keyboard」を4月9日に発売
最大同時押下数26キーをサポートしたFPSに最適なゲーミングキーボード


4月9日発売予定

価格:6,930円



 マイクロソフト株式会社は、ゲーミングデバイスブランド「SideWinder」シリーズの新製品「SideWinder X4 Keyboard」を4月9日に発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7で、接続はUSBのみ。価格は6,930円。

「SideWinder X4 Keyboard」のデザイン。バックライトのおかげで全体的に赤っぽいイメージだ
「SideWinder X4 Keyboard」の基盤拡大図。この基盤により最大26の同時押下数を実現している

 「SideWinder X4 Keyboard」は、2008年10月に発売されたゲーミングキーボード「SideWinder X6 Keyboard」の弟分に相当するエントリーモデル。「SideWinder X6 Keyboard」はハイエンドモデルとしてテンキーを着脱できたり、90個のマクロを登録できるなど、カスタマイズ性に優れたモデルだったが、「SideWinder X4 Keyboard」はFPSをプレイする際にキーボードに求められる性能のひとつである「同時押下数(どうじおうかすう)」に着目した。

 通常、PCでゲームをする際、片手はキーボード、片手はマウスというスタイルが一般的であるため、「同時押下数」は片手分、つまり5~6つあれば十分とされる。「SideWinder X4 Keyboard」では、これを「最大26」まで押し広げ、FPSにおける激しいキーボード操作にも十分耐えうる設計になっている。言うまでもなく同時押下数26というのはエントリーモデルとしては飛び抜けて高性能だ。

 ちなみに「最大」と付けたのは、QWERTYキーの部分のみ十分な数の同時押下数(17)を確保し、左サイドのマクロキーや上部のメディアキーはそれぞれ1キーのみと、限定的なサポートに留まるからだ。しかし、FPSで使用するのはほとんどの場合QWERTYキーのみであり、この機能制限を懸念する必要はない。

 デザインは、マイクロソフトおなじみのエルゴノミクスデザインではなく、片手でも操作しやすいフラットなストレートスタイルを採用。キーピッチは19mmで、キーストロークは3mmを確保。サイズは482×192×22mmで、重量は988g。持ち運びも苦にならないほぼ標準サイズとなっている。接続は有線のみとなっている。

 キーボード上部には音楽や動画の再生/一時停止、ミュート、ボリュームの調整等を行なうメディアキーが並び、左サイドには最大18種類まで登録できるマクロキーが並ぶ。「X6」のようにテンキー部分はセパレート構造ではないが、暗闇で赤く光るバックライト機能や、キーボードからダイレクトにマクロを記録するためのキーやマクロ自動反復キーなど、ゲーミングキーボードらしい機能が用意されている。


キーボードを側面から見たところ。フラットかつシンプルで、場所を選ばないデザインだ


(2010年 3月 23日)

[Reported by 中村聖司 ]