バンダイ、“アドベント・カレンダー”をイメージしたトイ「みんなのアドベント」発売

第1弾は「機動戦士ガンダム 一年戦争編」、「仮面ライダー 平成ライダー」の2種


みんなのアドベント 機動戦士ガンダム 一年戦争編

3月20日発売予定

価格:3,150円


みんなのアドベント 仮面ライダー 平成ライダー編

 株式会社バンダイは、「みんなのアドベント」2種を3月20日より発売する。「みんなのアドベント 機動戦士ガンダム 一年戦争編」、「みんなのアドベント 仮面ライダー 平成ライダー編」の2種が用意され、価格は3,150円。

 「アドベント」とは、キリスト教でイエス・キリストの降誕を待ち望む、クリスマスまでの4週間のこと。海外ではこの期間に毎日1つずつ、日付が書かれた箱の窓を開けていく「アドベント・カレンダー」を楽しむ風習があり、「みんなのアドベント」は、この「アドベント・カレンダー」を玩具としてアレンジしたもの。パッケージには10種類のアイテムが、1つずつ別々の窓に納められ、記念日までの10日間をカウントダウンしながら、毎日1つずつ開封していくなどしながら楽しむことができる。

 封入されているアイテムは、ミニフィギュアやステッカー、マグネット、ピンズなど、キャラクターの世界観が楽しめるもので、ほかでは入手できない本製品ならではのものとなっている。開封した窓の裏側にはそれぞれメッセージも書かれている。

【みんなのアドベント 機動戦士ガンダム 一年戦争編】

【micro ROBOT 魂】「ROBOT 魂」でも商品化していないキャラクターがミニチュア版で登場。パッケージ付で、肩・頭部が可動する。全高約65mm。「ガンダムRX-78/G3」、「ガンダム」のいずれか1つが封入される【ピースメーカ-フィギュア シャア・アズナブル】1970年代に特撮ヒーローや、ロボットアニメーションのラインナップで商品化されたダイキャスト製フィギュア「ピースメーカー」シリーズが復活。当たりは金色のシャア。全高約65mm
【ミニフィギュア マ・クベの壺】骨董品コレクターであるキャラクター、マ・クベのお気に入りの壺。台座付で全高約40mm(写真は開発中のもの)【ボールチェーン付ミニフィギュア アムロの人形】作品の中で、幼少時代のアムロが遊んでいた人形。全高約50mm(可動部は無し)【連邦軍 ヘッドフィギュア】アムロたちが使用していた地球連邦軍のヘルメットフィギュア。全高約35mm。連邦軍専用ヘルメット/アムロ専用ヘルメット/OP 登場ヘルメットのいずれか1つが封入
【マグネット ジオン軍時限爆弾3個セット】ジャブローにて、カツ・レツ・キッカたちが取り外した時限爆弾型のマグネット。全長約35mm

 このほか、劇中の名台詞から「親父にもぶたれたことないのに!」(アムロ)、「へへへっ手柄を立てちまえばこっちのものよ!」(ジーン)、「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」(ランバ・ラル)をストラップ化した「台詞ストラップ」(3種のうち1つが封入)や、「シャア・アズナブル パーソナルクマーク ピンズ」、アナハイム・エレクトロニクス社、ジオニック社いずれかの「カンパニーシール」が1つ、ガルマの遺影と、マチルダさんとの記念写真のステッカー2種が付属する。

【みんなのアドベント 仮面ライダー 平成ライダー編】

【micro S.H.Figuarts】「S.H.Figuarts」のミニチュア版。パッケージ付で全高約65mm。仮面ライダーディケイド/仮面ライダーディケイドコンプリートフォームのいずれか1つが封入。可動部は無し【ピースメーカ-フィギュア 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム】「ピースメーカー」シリーズとして仮面ライダークウガ アルティメットフォームをフィギュア化。当たりは金色バージョンで、全高約60mm。
【ミニフィギュア デンライナーコーヒー】「仮面ライダー電王」のデンライナーの食堂車で飲めるコーヒーのミニフィギュア。全高約30mm【マグネット 音撃鼓・火炎鼓】「仮面ライダー響鬼」が使用する太鼓をモチーフにしたマグネット。全長約28mm

 このほか、「台詞ストラップ」として、「通りすがりの仮面ライダーだ!」、「ちょっとくすぐったいぞ」(仮面ライダーディケイド)、「あねさん…」(仮面ライダークウガ)の3種のうち1つが封入されるほか、「仮面ライダー響鬼」からディスクアニマルのミニチュア版「ボールチェーン付ミニフィギュア ディスクアニマル アカネタカ」、「大ショッカーマーク ピンズ」、紅渡変身/キバのマーク/ファンガイアの女王の紋章シールのいずれか1つが封入される「なりきりアイテム」、「仮面ライダーディケイド」の劇中で、光写真館のスタジオに出現した世界幕のステッカー5種が封入される。

(2010年 3月 4日)

[Reported by 清宮信志]