スパイク、PSP「喧嘩番長4 ~一年戦争~」
ゲーム序盤のライバルやストーリーを紹介
株式会社スパイクは、2月25日発売予定のPSP用アクションアドベンチャー「喧嘩番長4 ~一年戦争~」の新情報を公開した。
今回は、主人公・速水勇太の最初のライバルとなる1年の強敵たちと、ゲーム序盤のストーリーの展開、そしてトップを目指して成り上がっていくための手段を紹介する。また、携帯電話向けの公式モバイルコンテンツとして、Flashゲームやアバターアイテム、キャラ日記などが公開された。
■ ゲーム序盤のストーリー展開
本作の主人公・速水勇太は、礼儀を知らない血気盛んな新入生。命知らずの彼は、入学早々阿久津栄一に挑戦すべく行動するが、最強の番長である阿久津はそう簡単に1年坊主の相手はしてくれない。そこでまず、プレーヤーは自らの存在感を示していくため、自らの所属クラスで台頭してくる川上との勝負に挑む。そして今後ライバル関係となる同級生・山口との闘いを経て、1-Aを制覇することが最初の目標となる。
こだわりのスタイルで自分を貫く川上。一方、自分が最強だと自負する勇太は、常に上から目線 | ||
漢の意地のぶつかり合いを経て、川上は勇太の強さに感服。意気投合した2人は自然と行動を共にするようになる |
勇太と同じく、阿久津に挑戦するために紅南高校に入学してきた最大のライバル・山口健二。彼とも、ゲーム冒頭で1度拳を交えることになる。頑固で情に厚いという勇太と似たところのある彼もまた、真剣勝負の後に勇太と行動を共にしていくことになる。
阿久津に挑戦するために、まず1-A制覇を狙う勇太と山口 | ||
魂をぶつける漢同士の真剣勝負! | ||
紅南高校の頂点を目指すライバルにして、よき親友……か? ぶつかり合いながらもお互いを認め合う2人 | ||
そして勇太と山口は共闘 |
紅南高校の中で、勢力の証となるのが、各生徒が持つ“校章”。ゲーム開始時、紅南の生徒は全員1個ずつ校章を持っている。ケンカに勝つと相手はその校章を落とすので、プレーヤーはその校章を手に入れることができる。どの生徒の校章を入手したのかは、名簿からいつでも確認できる。
自分が相手を倒したかどうかを証明するには、校章を手に入れること。相手が落とした校章は逃さず手に入れる |
校章はただ手に入れればいいというわけではない。校章は2種類存在し、1つはケンカの流儀を守って、メンチビームを放ち、タンカを切ってケンカを仕掛けて漢らしく倒した場合、輝きのある校章が入手できる。反対にメンチビームやタンカバトルを経ることなく、いきなりケンカを仕掛けて倒した相手からは、鈍い色の校章しか入手できない。鈍い色の校章は相手から認められていない証拠で、その相手からは再びケンカを挑まれることになってしまう。
メンチビームを放ってタンカを切る。ケンカの流儀を守って相手を倒せば、倒された相手も主人公を認めてくれる | ||
いきなり殴りかかるなど、ケンカの流儀を守らないと、鈍い色の校章しか手に入らない。倒した相手は主人公を認めていないので、再びケンカを仕掛けてくるなど、さまざまな弊害が |
■ 公式モバイルコンテンツ公開
携帯電話向けゲームSNSサイト「大集合NEO」では、「喧嘩番長4 ~一年戦争~」の公式コンテンツが登場。主人公・速水勇太がゲーム内容に関しての日記を書いていたり、速水勇太を友達登録して、限定アバターアイテムを入手することができる。
また、Flashゲームは携帯電話版オリジナルゲームで、「喧嘩番長」の世界観を手軽に味わえるゲームになっているという。
【アクセス方法】
・右にQRコードからアクセス
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(2010年 2月 24日)