スクエニ、「ドラゴンクエストVI 幻の大地」
出荷本数100万本を突破


1月29日 発表


 株式会社スクウェア・エニックスは1月28日に発売したニンテンドーDS用RPG「ドラゴンクエストVI 幻の大地(DQVI)」の国内出荷本数が100万本を突破したと発表した。

 「ドラゴンクエストIX」は1995年にスーパーファミコン用ソフトとして発売され、今回ニンテンドーDS用ソフトとして15年ぶりに初めてリメイクされることとなった。精霊のお告げから旅立った主人公は仲間と共に大魔王を倒すために謎を解き困難に立ち向かっていく。物語は自分探しがテーマとなっており、かなりのボリュームとなっている。

 同社では、「仲間会話システム」やタッチペンを使ったミニゲーム「スライムカーリング」、「ドラゴンクエストIX」で社会現象とまでなったすれちがい通信などのシステムも用意されていることから、オリジナル版を遊んだ人でも楽しめる一方で、新規ユーザーにも好評で出荷本数が順調に伸びているとしている。

 3月には「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」、「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」のアルティメットヒッツ版がそれぞれ発売される。

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(2010年 1月 29日)

[Reported by 船津稔]