ソニーマーケティング、PSP用ナビツール「x-Radar Portable」

マスコットキャラ「ゴースト」を育てるなどゲーム的要素も


目的地をレーダーのように表示する「x-Radar Portable」

1月25日 配信開始

価格:無料



地図情報サービス「PetaMap」と連動し、現在位置周辺のさまざまなおすすめスポット情報が検索できる
オプションの地図をダウンロードすれば地図を重ねて表示することもできる

 ソニーマーケティング株式会社は、PSP用直感型ナビゲーションツール「x-Radar Portable(エックス・レーダー ポータブル)」の配信を、PlayStation Storeにて開始した。価格は無料。

 「x-Radar Portable」は、地図情報サービス「PetaMap(ペタマップ)」と連動して、自分のいる周辺地域のグルメスポットや観光スポットなどを表示するアプリ「x-Radar」のPSP版。自分がいる場所を中心に、行きたい場所の方向と距離をレーダー型のインターフェイスで表示するという、遊び心の詰まったアプリとなっている。

 本作のメインであるレーダー表示は、「スキン」を切り替えることによって、さまざまなデザインに変更可能。また、オプションの地図データ(都道府県ごとに各500円)を購入すると、レーダーに地図を重ねて表示させることもできる。

 現在位置の取得には、無線LANスポットの電波を利用した「PlaceEngine」およびPSP用GPSユニットに対応。現在位置を取得できない場合でも、駅名からその周辺のスポット情報を検索したり、「お気に入り」として登録した場所(最大10カ所まで登録可能)の周囲のスポット情報を表示させることもできる。

 このほか、スポットを集めて日本地図を灯していく機能や、スポット数によって成長するマスコットキャラクター「ゴースト」、一定の条件をクリアすると与えられる称号などのお楽しみ機能も搭載されている。


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(2010年 1月 25日)

[Reported by 滝沢修]