パッケージ

　株式会社ポケモンは、ニンテンドーDS用アクションアドベンチャー「ポケモンレンジャー 光の軌跡」を3月6日に発売する。価格は4,800円。

　「ポケモンレンジャー 光の軌跡」は、全世界でのシリーズ累計販売本数が500万本を超える「ポケモンレンジャー」シリーズの第3弾。プレーヤーは、ポケモンたちと協力して自然と平和を守るポケモンレンジャーとなって、ゲームの舞台となるオブリビア地方を冒険する。

　本作の物語は、主人公がレンジャーの本部「レンジャーユニオン」からの指示を受けて、とある地方に派遣されるところから始まる。主人公は、男の子と女の子を自由に選択可能で、選択しなかったほうのキャラクターは主人公と共に派遣されたパートナーとしてゲームに登場する。

　また、オブリビア地方に点在する島々のうちの1つ「ドロップ島」に住むピチュー「ウクレレピチュー」が、とある事件をきっかけに主人公と行動を共にすることになる。ウクレレピチューという愛称は、お気に入りのウクレレを常に持っているためつけられた。持っているウクレレは、電気が流れると音が鳴る。

メインビジュアル	主人公のイラスト （左が男の子、右が女の子）	ウクレレピチュー

【オブリビア地方】

【スクリーンショット】

　ポケモンレンジャーは、「キャプチャ・スタイラー」から撃ち出せる「キャプチャ・ディスク」を使ってポケモンを囲むことで、ポケモンに気持ちを伝えることができる。これを「キャプチャ」と呼び、気持ちの通じたポケモンは一時的に仲間になる。

フィールドにいる野生のポケモンに接触するとキャプチャ画面に移行	タッチしたところにディスクが現われるので、そのままポケモンを囲む	ゲージが満タンになると心が通じ、しばらく力を貸してくれる

　冒険が進むと、主人公のスタイラーに「レンジャーサイン」の機能が追加される。レンジャーサインで、キャプチャ・ディスクを使って特定のサインを描くことによって、すでに心が通じ合っているポケモン（伝説のポケモンも可）を呼び出すことができる。

サインは、冒険中のさまざまな場面で入手できる	タッチスクリーンに入手したサインを描く	成功するとポケモンが現われて力を貸してくれる

　本作では、最大4人までワイヤレス通信を使って協力プレイを楽しめるミッションが収録されている。このミッションをクリアすると、シナリオ本編にも変化が現われる。

通信協力ミッションは、最大4人で同時にプレイ可能。同じフィールドを4人で協力しながら進んでいく		キャプチャも4人で協力して実行できる。仲間がキャプチャしているところに、後から駆けつけることもできる

　また、ニンテンドーWi-Fiコネクションを通じて配信される「スペシャルミッション」で仲間になったポケモンを、DS用「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ・ハートゴールド・ソウルシルバー」に連れて行くことができる。

　通常では入手できないポケモン「デオキシス」を、「ポケットモンスター」シリーズに連れて行けるようになる「スペシャルミッション」が、3月6日より期間限定で配信される。

　なお、デオキシスは、「ポケットモンスター」シリーズに送った後でも、再びミッションをクリアすると手に入る。ただし、デオキシスを1度受け取った「ポケットモンスター」シリーズのソフトで再び受け取ることはできない。

ノーマルフォルム	アタックフォルム	ディフェンスフォルム	スピードフォルム

【スクリーンショット】

　なお、本作の体験版が、ニンテンドーゾーン（マクドナルドほか）とDSステーションで1月29日より配信される。

　また今回、この体験版で使用可能なレンジャーサインが先行公開された。

【レンジャーサイン】
イーブイを呼び出せるサイン	グレッグルを呼び出せるサイン

(C)2010 Pokemon. (C)1995-2010 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
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※画面はすべて開発中のものです。