バンダイナムコ、PSP「ガンダムアサルトサヴァイブ」
「ガンダムバトル」シリーズスタッフが手がける
新感覚の3機編成バトルアクションゲーム


3月18日 発売予定

価格:6,279円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、PSP用アクション「ガンダムアサルトサヴァイブ」を3月18日に発売する。価格は6,279円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「ガンダムアサルトサヴァイブ」は、「ガンダムバトル」シリーズの特徴である「スピード感」、「MSチューン」、「ボリューム感」によって生まれるハイスピードアクションに、複数のマップを3機小隊で協力しつつ攻略する「共闘感」という新要素を追加したアクションゲーム。共闘感を追加することにより、たんに敵を倒すだけではミッションを攻略することは難しく、仲間と「共闘」することが重要になってくるという。また、シングルプレイでも十分に楽しめる作りとなっているが、本作の醍醐味は共闘にあり、協力プレイでは楽しさも倍増するという。

 プレーヤーは3機編成の小隊長となり、ガンダムシリーズの名場面を再現したシチュエーション(ミッション)に挑むことになる。シチュエーションのほとんどは複数のマップが連結した構成になっており、プレーヤーがいないマップでも時間はリアルタイムで経過し、戦況は変化し続ける。一部の敵は戦況に応じてマップ間を移動するため、緊張感のあるプレイを楽しむことができる。リアルタイムで変動するシチュエーションは100以上を収録し、どのシチュエーションも仲間との共闘がクリアのカギを握る。

 初報となる今回は、「機動戦士ガンダムSEED」のシチューエーション「決意の砲火」を紹介する。このシチュエーションで使用されるマップは5つ。初期目的はアークエンジェルの防衛となっているが、開始直後に各マップに敵が出現し、レイダー、フォビドゥン、カラミティの3機を撃破することがクリア条件となる。

【「決意の砲火」】
ある程度の敵を倒すとレイダー、フォビドゥン、カラミティが出現し、クリア条件が変更となる。仲間と共闘し、アークエンジェルの守りを固めつつ、レイダー、フォビドゥン、カラミティを撃破したらクルーゼとイザークが新たに出現。終わらない戦いはまだまだ続くようだ

 協力プレイは最大3人、対戦プレイは最大4人までが参加することができる。仲間が撃破されてしまった場合には、撃破された仲間に近づくことで「救助」を行なうことができる。救助することで倒された仲間は戦線に復帰することができるが、救助中は一定時間行動不能となってしまうので、救助中は敵から攻撃されないよう細心の注意が必要となる(救助はシングルプレイでも可能)。

 本作に収録されているガンダムシリーズは以下の15作品。「機動戦士ガンダムSEED」と「機動戦士ガンダムOO(ファーストシーズン)」では、キャラクター視点で原作を追体験していく形となっている。ライバルキャラクター視点のミッションも用意されていて、1つのストーリーをさまざまな角度から楽しむことができるという。他の作品の場合には、オリジナルパイロットとなってモビルスーツ(MS)やキャラクターの収集・強化を行ないながらミッションクリアを目指すことになる。本作に登場する機体は300機以上、登場キャラクターは100人以上にも及ぶという。

【収録作品】
【U.C.0079 一年戦争】
・機動戦士ガンダム
・機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
・機動戦士ガンダム 第08MS小隊
・機動戦士ガンダムMS IGLOO
・機動戦士ガンダム外伝
・MSV
【U.C.0083 テラーズ紛争】
・機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
【U.C.0087 グリプス戦役】
・機動戦士Zガンダム
【U.C.0088 第一次ネオジオン抗争】
・機動戦士ガンダムZZ
・ガンダムセンチネル
【U.C.0093 第二次ネオジオン抗争】
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
【U.C.0123 コスモバビロニア建国戦争】
・機動戦士ガンダムF91
【ゲスト参戦】
・機動戦士Vガンダム
【C.E.70 ヤキン・ドゥーエ戦役】
・機動戦士ガンダムSEED
【西暦2307年 ソルスタルビーイング武力介入】
・機動戦士ガンダムOO(ファーストシーズン)




【登場するMS】
ガンダムZガンダム

ZZガンダムνガンダム

ガンダムF91V2ガンダム

フリーダムガンダムカラミティガンダム

ガンダムスローネツヴァイガンダムエクシア

【スクリーンショット】
ガンダムZガンダム
ZZガンダムガンダムF91
V2アサルトバスターガンダムジャスティスガンダム
カラミティガンダムガンダムスローネツヴァイ
ガンダムエクシアガンダムデュナメス


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(2010年 1月 14日)

[Reported by 志賀康紀]