フロムソフト、PS3「3Dドットゲームヒーローズ」
超難易度モード「フロム」やオプション機能などを公開
株式会社フロム・ソフトウェアは、11月5日に発売を予定しているプレイステーション 3用冒険RPG「3Dドットゲームヒーローズ」において、超難易度モード「フロム」をはじめ、ゲームプレイにおける補助機能やミニゲームの情報を公開した。価格は7,140円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。
■ 裏・高難易度モード「フロムモード」
ノーマルモードとは比べ物にならない“心が折れそうな”難度を誇るゲームモード「フロムモード」。同モードは、ゲーム中にある条件をクリアすることでメニューに出現する。
「フロムモード」でプレイすると、王様が説明を省略したり、街ゆく人が敬意を表したりといったユニークな部分が見られるが、高難易度モードだけあり、敵の攻撃力の増加、またノーマルモードとは異なる一斉攻撃などが体験できる。
ゲーム中のある条件をクリアすることで難易度に「フロムモード」が出現。注釈には“心がおれます。”と書いてあり相当の難易度であることが伺える |
■ グリッド表示や文字の大きさを切り替えられるオプション機能
オプション変更画面 |
「3Dドットゲームヒーローズ」のオプション機能において、グリッド線の表示の切り替えができることが明らかにされた。この機能を利用するとキャラクターやフィールドにあるブロックのつなぎ目部分の表示を自由にON/OFFできるようになる。またNPCとの会話ウィンドウでは、小さな文字表示では読みにくい人を考慮して、「ドデカ会話ウィンドウ機能」を実装。かなり大きいサイズで文字が表示される。
これらの機能は公式サイトにて募集された質問、疑問、要望などから多かったため実装されたという。
【グリッド表示】 | ||
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グリッド表示を切り替えることで、ブロックのつなぎ目部分などの表示が変更される。好みによって使い分けるとよいかもしれない |
【ドデカ会話ウィンドウ機能】 | ||
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左画面がドデカ、右が通常。フォントのサイズが2倍以上になっている |
■ ミニゲームも収録
「3Dドットゲームヒーローズ」では、本編のストーリーを進行させると、ミニゲームをプレイできるようになる。今回公開されたのはキャラクターのダッシュを使ってコースを駆け抜け、最速タイムを競う「ダッシュレース」と、フィールドにブロックを配置してモンスターを撃破する「ブロックディフェンス」の2つ。
【ダッシュレース】 | ||
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「ダッシュレース」では、最速タイムをだすことでご褒美がもらえることも |
【ダッシュレース】 | |
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隊列を成して侵攻してくるモンスターを撃破する「ブロックディフェンス」 |
※画面は開発中のものです。
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(2009年 10月 16日)