株式会社セガは、Windows用オンラインスポーツシミュレーションゲーム「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう！ONLINE」のサービスを2010年春に開始する。

　「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! ONLINE」は、サッカークラブを創設、育成するというシミュレーションゲーム「プロサッカークラブをつくろう!(サカつく)」シリーズのWindows用オンラインゲーム。

　同社では現在、欧州6カ国を舞台にした「プロサッカークラブをつくろう! ONLINE」がサービス中だが、本作では、Jリーグライセンス契約によりJ1の18クラブ、J2の18クラブ、計36クラブを収録。約1,000名の現役実名選手がゲームに登場する。

　本作は、オフライン時にもゲームが自動で進行する点が挙げられ、これにより全てのプレーヤーが一律にスケジュールを進行するシステムとなっているのが特徴。1日10分程度のプレイであっても、試合結果や人材の確認をすることで、クラブを強化できるという。

　対応OSはWindows XP/Vista、またWindows 7への対応も予定。動作環境は、Windows XPがPentium III 1GHz以上（Pentium 4 1.4GHz以上推奨）、512MB以上のメモリ（1GB以上推奨）など。Windows Vistaならびに7は、Pentium 4 1.4GHz以上（Pentium 4 2GHz以上推奨）、1.5GB以上のメモリなど。HDD空き容量は共に1.5GB以上推奨となっている。

　今回の発表に併せ、セガではクローズドβテスト「JサカONLINE　エキシビショントライアル」の募集を10月9日から10月26日17時59分59秒まで募集する。募集人数は5,000名。クローズドβテストの実施期間は11月18日から12月14日までが予定されている。

　なお、弊誌でも250名の募集枠をいただいた。以下のリンク先から応募してもらいたい。

※ クローズドβテスターへの応募データおよび抽選結果は、すべてセガで管理されます。弊社では応募内容や当選確認についてはお答えできませんのであらかじめご了承ください。

【スクリーンショット】

オフライン時にもゲームが自動で進行するため、1日10分程度の気軽なゲームプレイも可能

【収録選手カード】
「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう！ONLINE」では、Jリーグに所属する選手が実名で登場する