エレクトロニック・アーツ株式会社は10月2日、Xbox 360用レースゲーム「ニード・フォー・スピード シフト」の体験版をXbox LIVEマーケットプレースにて配信を開始した。

　「ニード・フォー・スピード シフト」は、1人称視点のコックピットビューカメラ、カーダメージ表現、マシンコントロールの感覚、スピード感などを反映し、再現したレースゲーム。開発はSlightly Mad StudiosとEA Black Box、そしてEA Games ヨーロッパのコラボレーションで行なわれている。

　体験版は英語版となっており、ベルギーのサーキット「スパ・フランコルシャン」と、「ロンドン市街地」の2つのコースを収録。使用可能車種は「BMW M3 (E46)」、「Dodge Viper SRT10」、「Lotus Elise 111R」、「Nissan GT-R」の4台に加え、特定条件化で「Pagani Zonda F」がアンロックされる。

購入特典のコード入りカード

　発売は11月12日に予定されており、プラットフォームはプレイステーション 3/Xbox 360/PSPの3機種。価格はプレイステーション 3/Xbox 360版が共に7,665円。PSP版が5,250円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。またプレイステーション 3版体験版も近日中に配信される予定。

　なお、プレイステーション 3/Xbox 360版には、早期購入特典「スペシャル耐久レースイベント」のアクセスコードが付属する。

【パッケージイメージ】

【スパ・フランコルシャン】

【ロンドン市街地】

【体験版収録車種】
「Dodge Viper SRT10」	「Lotus Elise 111R」
「Nissan GT-R」	「Pagani Zonda F」