本日オープンした特設サイトのイメージ

　株式会社ハンビットユビキタスエンターテインメント（HUE）は、Windows用MMORPG「アークサイン」を発表し、クローズドβテスト（CBT）の参加者募集を開始した。募集期間は10月9日15時まで。募集人数は3,000人。CBTの実施期間は10月16日から19日までの予定。

　「アークサイン」は、韓国のT3 Entertainmentが開発し、韓国ではHanbitSoftがサービス展開しているMMORPG「CAMON HERO（カモンヒーロー）」の日本向けタイトル。HUEが運営している「グラナド・エスパダ プラス」や現在開発中の「エイカ オンライン」の重厚で硬派なMMORPGであるのに対し、「アークサイン」はポップで可愛らしいグラフィックスや、ヒロイックなストーリーが特徴のカジュアルな作品になっているという。

　ゲームシステムでは、1人の力では倒せないような強大なボスモンスターに対し、他のプレーヤーとの共闘はもちろん、多種多様な「傭兵カード」を使って味方モンスターを召喚し、戦わせることができる。

　HUEでは日本展開にあたり、徹底したカルチャライズ調整を行ない、日本のプレーヤー向けにより遊びやすく、より楽しめるゲームシステム作りを目指すという。冒険をアシストする「パートナーシステム」の実装など、さまざまな日本発案コンテンツの導入が予定されている。料金体系は基本プレイ無料のアイテム課金制となる予定。

　CBTの参加者募集は、公式サイトにて受け付けている。なお、応募するには、同社のオンラインゲームポータル「ハンビットステーション」の会員ID（登録無料）が必要となる。

　動作環境は、OSがWindows XP/Vista、CPUはPentium III 1GHz以上（Pentium 4 1.8GHz以上推奨）、メインメモリは512MB以上（1GB以上推奨）、ビデオカードはビデオメモリ128MB以上の3D対応カード（ビデオメモリ256MB以上推奨）、HDDに1GB以上の空き容量。

【スクリーンショット】