ロジクール、ゲーミングマウス「G500」を発売
G5後継機種としてWindows 7にも対応
株式会社ロジクールは、PC用USB接続マウス「Logicool Gaming Mouse G500」を9月18日に発売する。価格はオープンプライスだが、ロジクールオンラインストア価格は6,980円。対応OSは、Windows XP/Vista/Windows 7。
「Logicool Gaming Mouse G500」は、同社がコアゲーマー向けに発売しているゲーミングマウス「Gシリーズ」の新製品で、PCゲームユーザーだけでなく、CADオペレーターやCGなどの映像クリエイターにまで人気の高い「ロジクール G5レーザーマウス」の後継機種。
毎秒12メガピクセルの処理能力をもつ新レーザーエンジン採用しており、サムボタンを3つに変更、機能割り当て可能なボタンが8つになったほか、上位機種であるG9xで採用されているユーティリティソフトウェア「SetPoint 5.x 」を採用。これによるマウスに内蔵されたオンボードメモリーへのゲームプロファイルの保存や、マクロ作成、レポートレート調整、カーソル移動時の軌道補正機能(アングルスナップ)のオン・オフなども可能となった。
またマウス解像度を200dpiから5,700dpiまで100dpi単位での調節が可能なっているほか、16bit/axisのデータフォーマットを採用したUSBフルスピードモードでの高速通信、最大165ips(4.19m/秒)の対スピード性能に加え、最大30Gの加速性能を実現している。またゲーミングマウスということで、これまでのGシリーズ同様スリープモードを無くしたセンサーなど、常にフルパフォーマンスで動作するように設計されている。
そのほかにもマウスを好みの重さに調節できるウェイトカスタマイズ機能や、クリック・トゥ・クリックと高速スクロールモードを選択できるデュアルモード スクロールホイールも搭載している。
(2009年 9月 10日)