コーエー、PSP「Winning Post 7 2009」10月1日に発売

「Winning Post 6」とのデータ連動に対応


10月1日 発売予定

価格:5,040 円



 株式会社コーエーは、PSP用競馬シミュレーションゲーム「Winning Post 6 2009 (ウイニングポスト7 2009)」を、10月1日に発売する。価格は5,040円。

 「Winning Post」は、プレーヤーが中央競馬を模した箱庭競馬世界の馬主となり、競馬界に携わる人々と出会いながら、名馬を輩出していく喜びを味わう本格派競馬シミュレーションゲーム。

 最新作となる「Winning Post 7 2009」では、過去20数年間の実在馬データと史実に絡めたリアルなイベントなどを収録。
ストーリーモードには、実在馬が基本的に歴史通りの年に誕生し引退していく「モードA」と、誕生年や寿命などに多少のゆらぎを持たせた「モードB」の2種類が用意されている。実在馬は時にはライバル、時には愛馬として登場するほか、プレーヤー自身が新たな競馬史を創造できる2010年開始シナリオを実装。同シナリオでは、登場するライバルの競走馬はすべて架空の馬となり、現在活躍中の競争馬たちは繁殖牝馬や種牡馬として登場する。

 また、2009年の最新競馬番組に対応しており、2009年より開催される3歳限定のダート重賞「レパードS」を実装しているほか、2009年3歳世代までの実在競走馬データや、ブエナビスタ、ロジユニヴァース、アンライバルドなども収録されている。実在馬に関するイベントなども30個以上収録されており、牝馬ブエナビスタのオークス制覇やロジユニヴァースの日本ダービー制覇などの名シーンは、ムービー付きのイベントとして登場する。

 そのほかにもPSP「Winning Post 6 2006」、「Winning Post 6 2008」のセーブデータと連動しており、ストーリーモードでは、牧場施設や所持金を引き継いでのプレーが可能。対戦モードでは、本作または「Winning Post 6」シリーズの対戦馬データを使用することもできる。


【スクリーンショット】

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(2009年 7月 24日)

[Reported by 鬼頭世浪]