株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、プレイステーション 3/2用リアル系プロ野球ゲーム「プロ野球スピリッツ6」を、7月16日に発売する。価格は、PS3版が7,980円、PS2版は6,980円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。

　「プロ野球スピリッツ6」は、選手の表情や動き、スタジアムなどを忠実に再現し、臨場感のある音響や演出でテレビ中継のような雰囲気が特徴のリアル系プロ野球ゲーム「プロ野球スピリッツ」シリーズの最新作。

　今作では、同社がアジアにおけるオフィシャルスポンサーとして協賛した「'09 WORLD BASEBALL CLASSIC（WBC）」モードを搭載。大会に出場した選手が実名で登場し、日本が2連覇を達成した「WBC」の激闘を再現できる。

　プレーヤーが監督となって采配を振るう「監督プレイ」では、1年間のペナントレースを戦う「ペナントレース」モードと、プレーヤーやCOMと対戦する「対戦」モードに対応。さらにPS3版ではオンラインでの「監督プレイ」が可能になり、選手カードや段位システムといた新要素が追加されている。

　このほかにも、1人の選手になりきってプロ野球選手の生活をシミュレーションする「スターダム」モードや、短時間でオリジナル選手を育成する「スピリッツ」モードなども用意されている。

【スクリーンショット】
日本が2連覇を果たしたWBCの興奮をリアル系プロ野球ゲームで再現	PS3版ではオンラインで「監督プレイ」が楽しめる