株式会社シーアンドシーメディアは、Windows用本格ミリタリーFPS「BLACKSHOT」において、7月の大型アップデート第1弾を7月14日に実施する。

　6月29日に正式サービスが開始された「BLACKSHOT」では、7月に2回に分けた大型アップデートの実施が予定されている。第1弾となる今回のアップデートでは、新マップ「Xi-tang Blues(TDF)」、新武器「AUG」と「Glock 18」が実装される。

新マップの全景

■ 新マップ「Xi-tang Blues(TDF)」

　東アジアの片田舎で、武装蜂起に傭兵が介入するとの情報を得た各国は、対応を協議するが、この鎮圧に対し情勢不安の観点から正規軍を投入することは不可能であると判断。即座に大手民間軍事会社に委託することになるが……というストーリーを背景にした新マップ「Xi-tang Blues(TDF)」。「TDF」が付いているように、「チームデスフラッグモード」用のマップとなっている。

　このマップの特徴は、中央に用水路があり、ルートは大きく分けて2つある。いずれのルートも入り組んだ狭い路地であるため、出会い頭での戦いが予想される。また、中央には高低差のある家屋が狙撃ポイントとなっており、いかに迅速に中央の要所を押さえるかが攻略のカギとなるだろう。

【スクリーンショット】
ストーリー背景通り、東アジアの雰囲気が漂うマップとなっている

■ 新武器「AUG」

　人間工学を利用したユニークなデザインからは想像できないほど、命中精度が良好で、取り回しも良く、バレル長も確保されている。生産国はオーストラリア。

■ 新武器「Glock 18」

　オーストラリアの対テロ部隊であるGEK COBRAからの要請を受けて開発。フルオートではあるものの、小型でコントロールが難しいため、命中精度はあまり期待できない。生産国はオーストラリア。