シルバースタージャパン、PS2「ハチワンダイバー」
原作の世界を再現したエンターテイメント将棋アドベンチャー
株式会社シルバースタージャパンは、プレイステーション 2用エンターテイメント将棋AVG「ハチワンダイバー」を、9月17日に発売する。価格は4,980円。CEROレーティングはD(17歳以上対象)。
PS2「ハチワンダイバー」は、「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の将棋マンガ「ハチワンダイバー」をモチーフにした将棋ゲーム。登場するキャラクターたちは、ヤングジャンプ編集部監修のもと、強さのレベルや使用戦法を再現するなど、原作の世界が忠実に再現されている。また、各キャラクターの表情も、原作者の柴田ヨクサル氏が本作のために描き下ろしている。
ゲームモードは、ストーリーに沿って、原作と同じ盤面から対局する「ストーリーモード」、キャラクターたちと自由に対局する「VS対局モード」、プレーヤー同士で対局する「2P対局モード」を搭載。
「ストーリーモード」では、主人公「菅田健太郎」が「中静そよ」に強さを認められること、そしてその先にある最高のエンディングを目指すというストーリーが展開。シナリオは選択肢や対局の勝敗などによって変化し、原作通りのストーリーはもちろん、“IF”のストーリーも楽しめる。また、中にはある条件を満たさないとプレイできない隠しストーリーも用意されている。
対局では、「イージー」、「ノーマル」、「ハード」の3段階の難易度から選択可能。さらに将棋を知らなくてもプレイできる「イージーガイド」機能を搭載。対局中にこの機能を使用すると、片方は「良手」、もう片方は「悪手」という2つのガイドが表示され、プレーヤーは二者択一で対局が進められる。
このほか、「みるく」こと「中静そよ」が将棋のルールを基礎から教える「将棋教室」、100問の詰め将棋が出題される「修行モード」、原作の対局棋譜が見られる「名局鑑賞モード」、文字山ジロー戦に登場した「なるぞうくん」とはさみ将棋ができる「なるぞうくん はさみ将棋」といったおまけコンテンツも収録されている。
(C)柴田ヨクサル/集英社 (C)SilverStarJapan
(2009年 7月 9日)