マイクロソフト、Xbox 360「Forza Motorsport 3」日本国内の3つのサーキットを収録決定。日本車も多数登場 -GAME Watch

マイクロソフト、Xbox 360「Forza Motorsport 3」

日本国内の3つのサーキットを収録決定。日本車も多数登場

発売日未定

価格：未定

　マイクロソフト株式会社は、現在開発中のXbox 360用レーシングシミュレーター「Forza Motorsport 3（フォルツァモータースポーツ 3）」に登場する、日本のサーキットおよび日本メーカーの車種を公開した。

　「Forza Motorsport 3」は、映像クオリティの高さと、リアルな車の挙動を追求し、再現したレーシングシミュレーター「Forza Motorsport」シリーズの最新作。今作では、前作までの魅力を踏襲しつつ、さらなる画質の向上に加え、車が裏返るといったさらにリアルな車の挙動、そしてムービー作成機能などの新機能も搭載されている。

　収録コースは、これまでのシリーズに登場した世界的に有名なコースをはじめ、世界を代表する美しいストリートコースなど100種類以上。今回はそこに日本のサーキットも収録されることが明らかになった。

　収録されるのは、日本でもっとも歴史があり、もっとも有名な「鈴鹿サーキット」、2.4kmのオーバルコースと4.8kmのロードコースからなる「ツインリンクもてぎ」、そしてチューニング・タイムアタック大会や「REVSPEED 筑波スーパーバトル」の本拠地として知られる「筑波サーキット」の3つとなっている。

　また、日本メーカーの車種も多数登場する。収録予定の日本メーカーの車種は次のとおり。

【プロダクションカー（市販車）】

【レースカー】


Mazda Mazdaspeed 3	Mitsubishi Lancer Evolution IX MR

Nissan 370Z	Toyota Yaris S

　また、「ル・マン 24時間耐久レース」が開催される「サルト・サーキット」、MotoGPの開催地の1つ「ブガッティ・サーキット」の2つの有名サーキットのほか、100種類以上のレースカーが追加されることも決定した。追加される主なレースカーは次のとおり。

【主な追加レースカー】


「ル・マン 24時間耐久レース」の「サルト・サーキット」や、MotoGPの開催地の1つ「ブガッティ・サーキット」なども登場

（2009年 7月 7日）

[Reported by 滝沢修]