システムソフト・アルファー、PS2/PSP「戦極姫~戦乱に舞う乙女達~」
戦国時代の武将を美少女化したSLG&恋愛ADV
システムソフト・アルファー株式会社は、プレイステーション 2/PSP用戦国シミュレーション恋愛アドベンチャー「戦極姫~戦乱に舞う乙女達~」を、9月24日に発売する。価格は、PS2用通常版が7,140円、PS2用限定版は9,240円、PSP用通常版は6,090円、PSP用限定版は8,190円。
「戦極姫~戦乱に舞う乙女達~」は、ゲームブランド「ユニコーン・エー」からWindows用として2008年11月に発売された「戦極姫~戦乱の世に焔立つ~」のPS2/PSP移植版。戦国時代の有名武将たちを美少女化した戦国シミュレーションゲームで、美少女化された武将たちとの恋愛ストーリーも楽しめる。
プレーヤーは、織田信長や上杉謙信などの名将の軍師として、全国の戦国大名や豪族たちと合戦を繰り広げる。シミュレーションゲームとして、合戦だけではなく、治水開墾や楽市楽座、城の普請といった内政や、同盟交渉などの外交なども駆使して、全国統一を目指す。
ゲームスタート時に選べるのは、原作と同じ「織田信長(尾張)」、「上杉謙信(越後)」、「武田信玄(甲斐)」、「毛利元就(安芸)」、「島津義久(薩摩)」の5人に加え、PS2版では「伊達政宗(出羽)」、PSP版では「立花道雪(豊後)」が新たに追加されている。選択した国によって、スタート時の状況が異なるため、それぞれ異なるゲーム展開が楽しめる。
PS2/PSP版の新要素として、PC版にいた40名以上もの美少女化武将に、さらに「高橋紹運」、「朝倉宗滴」、「下間頼廉」など、多数の武将が新たに美少女化されて登場。新規武将はもちろん、既存の美少女化武将にも新イベントが追加される。さらに他のキャラクターたちと大きくイメージが異なっていた一部のキャラクターの担当原画家が変更され、イベントCGの90%がPS2/PSP用に新たに描き起こされたものになる。
ほかにも、合戦時エフェクトや画面演出などの大幅強化や、より遊びやすくするためのシステムの見直し、お気に入りのキャラクターの育成、合戦中に使用できる武将スキルとイベントCGの追加などが行なわれている。
PS2/PSP版ともに、特典を同梱した限定版を同時発売する。限定版の特典は、新たに描き起こされたイベントCGや武将キャラクターの設定画などを収録したA5サイズ、フルカラー、96ページにもおよぶ「スペシャルアートブック」。
【PS2版スクリーンショット】 | ||
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敵武将には本格的な思考ルーチンが搭載されており、プレーヤーに対して同盟をもちかけたり、敵国同士で同盟を締結するなど、力押し以外の戦略も駆使してくる |
【イベントCG】 | |
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全イベントCGの90%が新規描き下ろし。また、一部の武将も新たに美少女化されている |
【メインヒロイン】 | ||
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【その他の登場武将】 | ||
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(C)2009 SystemSoft Alpha Corporation
(2009年 7月 3日)