NHN Japan、WIN「戦場のカルマ(邦題)」
第2次世界大戦時の東ヨーロッパを舞台としたオンラインFPS


6月9日 発表

料金:基本プレイ無料(アイテム課金制)

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 NHN Japan株式会社は、韓国Dragonfly GF.が開発したWindows用オンラインFPS「戦場のカルマ(邦題)」のサービスを、同社のオンラインゲームポータルサイト「ハンゲーム」にて提供すると発表した。なお開始時期を含む、今後のサービススケジュールについては後日改めて発表される。

メインビジュアル

 「戦場のカルマ(邦題)」は、韓国では「KARMA2」という名称で運営されているタイトル。プレーヤーは、グラフィックスエンジン「FAME tach1」によってリアルに描写される第2次世界大戦時の東ヨーロッパを舞台に、ドイツ兵とソ連兵に分かれて戦いを繰り広げる。

 ゲームの主な特徴として、いつでも戦闘に参加できる「乱入システム」や素早い動きで銃弾をかわす「ダッキングシステム」などを搭載。また、アサルトライフルを扱う「突撃兵」やスナイパーライフルを扱う「狙撃兵」、マシンガンや回復アイテムを扱う「分隊支援兵」、ロケットランチャーや迫撃砲を扱う「重火器兵」の4つの兵種を、対戦時の戦況によって変更しながら戦える。

 なお本作は、6月4日まで米国ロサンゼルスにて開催されたコンピューターゲーム関連見本市「Electronic Entertainment Expo 2009(E3 2009)」において、北米やヨーロッパ地域での提供も発表。これ以前に明らかにされたタイと今回の日本を含め、グローバル展開が予定されている。

【スクリーンショット】


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(2009年6月9日)

[Reported by 中野信二 ]