バンダイナムコとカプコン、アミューズメント事業で提携
販売機種の拡充と販売台数の最大化を目指す
6月1日 発表
株式会社バンダイナムコゲームスと株式会社カプコンは、アミューズメント事業の協業に関する合意書を締結したと発表した。
この提携に伴い、バンダイナムコゲームスはアミューズメントゲーム機販売機種の拡充、カプコンはアミューズメントゲーム機販売台数の最大化を目的として、開発から販売まで、互いの持つ資源を最大限有効活用したビジネスの実現を目指すという。
その第1弾として、カプコンが企画・開発し、今秋稼働開始予定の中型メダルゲーム機「マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー」の販売・メンテナンス業務を、バンダイナムコゲームズが行なう。
両社では、今後も有益な業務の可能性を探るため情報を交換し、新たなビジネスの実現に向けて検討を進めるとしている。
(2009年 6月 1日)