CJインターネットジャパン株式会社は、Windows用MMORPG「Ys Online ～The Call of Solum～（イースオンライン）」の正式サービスを、5月21日より開始する。料金は、基本プレイ無料のアイテム課金制。

　「イースオンライン」は、日本ファルコムの「イース」シリーズの世界観を受け継いだオンラインRPG。最大10人でパーティーを組める「多人数パーティーシステム」やPvPとPvEが同時に楽しめる聖地争奪戦「守護バトルシステム」など、人とのつながりを重視した要素が多数収録される。

　正式サービスでは、基本プレイ料金は無料のままで、課金アイテムの販売や有料の追加サービスの導入が予定されている。また正式サービスの開始に合わせて、レベルキャップの解除や3次職業の追加に加え、フィールドやダンジョンを新たに実装するアップデートが実施される。

　対応OSは、Windows 2000/Server 2003/XP/Vista。必要動作環境は、Pentium 4 2.4GHz以上のCPU（Pentium 4 3.2GHz以上推奨）、512MB以上のメインメモリ（1GB以上推奨）、4GB以上の空き容量を持つHDD、GeForce FX5700/Radeon 9600以上のビデオカード（GeForce FX6600/Radeon X1600以上推奨）、64MB以上のビデオメモリ（128MB以上推奨）など。

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