CJIJ、WIN「イースオンライン」
拠点となる町や主要マップのスクリーンショットを公開


4月2日~17日 先行登録実施予定


 CJインターネットジャパン株式会社は、Windows用MMORPG「Ys Online ~The Call of Solum~(イースオンライン)」において、今後実施予定のプレオープンサービス時に開放される冒険家たちの拠点となる町やダンジョンのスクリーンショットや設定資料、概要などを公開した。

 イースオンラインはイースシリーズの世界観を継承したオンラインRPG で、舞台はシリーズの主人公である「赤毛の剣士」アドル・クリスティンが活躍した時代から百数十年経った後のエレシア大陸となる。今回公開されたスクリーンショットは、冒険者には欠かせない「拠点」をはじめ、「フィールド」、「ダンジョン」の3つ。



■ 港町ルティーノ

 エレシア人で冒険を始めた際に、最初に降り立つ町。かつて、この地には整理された区画と都市機能を持つ規模の大きな町が存在してが、突然の津波と地震によって繁栄を極めた都市は崩壊してしまう。現在のルティーノは、崩壊した町を開拓・再建したもので、かつての大都市の姿は見る影もないが、住人は過去の繁栄を取り戻すために今も開拓を続けている。




■ 地下道と旧都市ルティーノ

 再建物資の輸送を目的として建造されたのが、崩壊し水没した旧ルティーノ市街と現在の港町ルティーノ。地下道の周囲には避難民や他の地域からの開拓民の住居として、居住区画が作られている。また、現在の地下道は魔物たちの巣窟となっており、人々を寄せ付けない地下迷宮となってしまった。




■ 風の村ウォールデン

 清らかな川と木々に囲まれた峡谷で、帝国の成立以前から大地の神に仕え、祭事をつかさどるキーモ人が住む土地。キーモ人で冒険を始めた際の出発地点となる。




■ 精霊遺跡と渓谷

 かつては、ウォールデンを離れ、外界への進出をもくろんだキーモ人たちが進出の基盤として作った村。植物採取のための農場や動物を飼育するために周囲の渓谷や地域を開墾されていたが、土着の種族たちの生息地域を侵してからはトラブルが絶えず、現在は荒地と化している。




■ 赤の要塞マジュイック

 マジュイックはアフロカ人の祖先が眠る聖地とされる坂で、赤の要塞はその坂の上に作られた街。アフロカ人で冒険を始めた場合、この要塞が旅立ちの地がマジュイックとなる。




■ ルミネル鉱山

 古来よりマジュイックの経済を支えていた鉱山だったが、現在は既に資源が枯渇しており、マジュイックとフィエラ港をつなぐ道として行動が利用されている。




■ 旧都市再建キャンプ(ダンジョン内拠点)

 ルティーノの旧都市再建を目的としたキャンプであったが、現在は魔物たちに占拠された旧都市から魔物を追い出すための前線基地




■ 採掘村ルネル(ダンジョン内拠点)

 魔物が徘徊するルミネル鉱山の坑道で、旅人や工夫に一時の休息を与えてくれる村。木で作られた壁で囲われており、魔物の侵入を阻んでいる。




■ フィエラ港

 様々な種族同士の交易が盛んに行なわれている貿易都市。




■ エルドン城

 ロムン帝国の中心にして、巨大な城塞都市。




■ フィエラ平原

 ロムン帝国の中心となるエリアで、フィエラ港とエルドン城の中間に位置し、交易の拠点となっている。




■ ボウガー群落

 強靭な肉体が特徴的な種族、ボウガーが占拠するエリア。




■ 囚われの神殿

 呪いにかかった巨大なキーンギガンテスが棲む神殿。遠い昔は寺院だったが、今では魔物たちの支配下にあり、ロムン帝国侵攻のための拠点として使われている。




■ 銀鉱

 アルデン村の近くにある巨大な銀鉱。




■ 海の魔物の封印

 海の底に続く地下迷宮で、海の魔物と恐れられる巨大な怪物が棲んでいる。Lv1~Lv27 のキャラクターが入場可能。




■ 濃霧の洞窟

 じめじめとした湿気に満ち溢れた自然の洞窟。長く曲がりくねった地下の奥深くには巨大な虫が住み着いている。Lv1~Lv35 のキャラクターが入場可能。




■ ドライスの聖地

 棘のある木々に囲まれた巨大な迷宮。いたるところにワナが仕掛けられている。




■ 流罪の塔

 塔内部には朽ちてなお生きようとする死者の魂が眠っているという巨大な塔。Lv1~Lv45 のキャラクターが入場可能。




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(2009年 4月 9日)

[Reported by 鬼頭世浪]