スクエニ、統合ID「スクウェア・エニックス アカウント」と
セキュリティを高める「ワンタイムパスワード」を導入
4月7日 スクウェア・エニックス アカウント導入開始
価格:980円(セキュリティトークン)
スクウェア・エニックス セキュリティトークン |
株式会社スクウェア・エニックスは、同社のオンラインコンテンツやサービスを1つのIDで利用できる「スクウェア・エニックス アカウント」を、日本・米国・欧州にて4月7日より導入する。また、「スクウェア・エニックス セキュリティトークン」の販売も同日より開始される。価格は980円。
「スクウェア・エニックス アカウント」は、同社のオンラインコンテンツおよびサービスを、1つのIDで利用できる統合IDサービス。アカウントは、同社ホームページ上からユーザー登録することで無料で取得できる。
サービス開始当初は、「ファイナルファンタジーXI」、「テトラマスター」、「雀鳳楼」の3タイトルに対応し、将来的には同社が展開する全てのオンラインコンテンツに対応するとしている。
「スクウェア・エニックス セキュリティトークン」は、ログインするたびに異なる使い捨てのパスワード(ワンタイムパスワード)を自動で生成する機器。このセキュリティトークンを利用することで、他者によるアカウントの不正利用を防止し、より安心・安全にオンラインコンテンツを利用することができる。
なお、セキュリティトークンは、当初は「ファイナルファンタジーXI」のユーザーに限定して販売される。
(2009年 4月 1日)
[Reported by 滝沢 修 ]