マーベラス、Wii「朧村正」
店頭試遊イベントを秋葉原で開催
試遊後にプレゼントされる「朧村正」のパンフレットとプロマイド。プロマイドには、主人公・鬼助、百姫をメインにしたものが1枚ずつと妖怪たちが散りばめられた計3枚がセットになっている |
株式会社マーベラスエンターテイメントは、4月9日発売予定のWii用絢爛絵巻和風アクションRPG「朧村正(おぼろむらまさ)」の店頭試遊イベントを、3月14日に東京・秋葉原にて開催した。
「朧村正」は、江戸時代を舞台にした和風テイストなグラフィックスのアクションRPG。プレーヤーは主人公・百姫(ももひめ)と鬼助(きすけ)となり、旅をしながら無数の妖怪たちを退治していく。
店頭イベント当日は生憎の雨模様の中ではあったものの、各店舗には多数の人が足を運んでおり、本作を体験していた。
今回のイベントで試遊できたのはゲームの最初のエリアで、試遊時間は10分間という限られた時間とはいえ、操作方法をはじめとしたチュートリアルから、鬼助であれば「黒猿(くろざる)」、百姫であれば「青坊主」までのボス戦闘までを体験できた。
ゲームの導入部分ということで、難易度も比較的低かったことを考慮しても、イベント参加者も迷うことなく進めることができており、アクションゲームに慣れ親しんだ人であれば序盤から連続技を決めてスムーズに進めていたり、苦手な人であっても攻撃ボタンを連打しているだけで適度に敵を倒して先に進めることができるように感じられた。
筆者も実際に体験してきたが、チュートリアルから操作方法を学ばなくても既存のアクションゲームに慣れ親しんだ感覚でプレイできたほか、ちょっとした工夫を凝らすことで、空中コンボなどがスムーズに決まり非常に歯切れのよいゲームプレイを体感できた。
なお、3月21日には大阪・日本橋の「ゲーマーズなんば店」、「ソフマップGIGASTORE なんばザウルス1」にて同試遊イベントが開催される予定。開催時間は13時から18時までで、体験プレイをした人には「朧村正」特製ブロマイド3枚セットがプレゼントされる。
今回の試遊イベントでは、「黒猿(くろざる)」、「青坊主」といったボスとの対戦も体験可能だった |
【ソフマップ秋葉原 アミューズメント館 1F店頭】 | |
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秋葉原で開催された4店舗中、1番列の長かったソフマップアミューズメント館。時折雨が降り人がまばらになるもイベント終了時間まで多くの人が列を作っていた |
【ラオックス アソビットゲームシティ 1F店頭】 | 【AKIHABARAゲーマーズ本店 1F店頭】 |
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ラオックスでの体験会は整理券を配布しており、プレイ待ちの列こそ少なめに見えたが、こちらも盛況だった | 秋葉原駅から1番近いロケーションにあるゲーマーズでは、駅から出てきた人も足を止めて本作に興味を示していた |
【メッセサンオー 1F店頭】 | |
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ユーザー層的には1番濃かったメッセサンオーでは、待ち時間に他人のプレイを見ながら操作方法を覚える人なども見受けられた |
(C)2009 Marvelous Entertainment Inc.
□マーベラスエンターテイメントのホームページ
http://www.mmv.co.jp/
□「朧村正」のページ
http://www.mmv.co.jp/special/game/wii/oboromuramasa/
(2009年 3月 14日)