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アクセルゲームエンターテインメントの開発中タイトル「終幕彼女」、メインシナリオに石原宙氏が参加決定
シナリオ監修には「チェインクロニクル」などの下村健氏
2017年10月5日 17:26
アクセルゲームエンターテインメントは、Android/iOS用に開発中の3DアニメーションRPG「終幕彼女(エンドロール)」のメインシナリオライターに石原宙氏、シナリオ監修に下村健氏の参画が決定したと発表した。
「終幕彼女」は、現世へ転生したゲームヒロイン「終幕彼女」と学園生活を送りながら、絆を深め世界を救うために戦う3DアニメーションRPG。プレーヤーとヒロインたちとの間に紡がれるストーリーが魅力となる。
本作メインシナリオライターを担当する石原宙氏は「小説おそ松さん」や「VS.こち亀」などを作品に持つ作家。シナリオ監修を行なう下村健氏は「チェインクロニクル」や「陰陽師」のシナリオを手掛けている。
石原宙氏コメント
アプリゲーム流行りのいま、ずっと遊んでいたゲームがサービス終了し、キャラクターとの別れを惜しんだ経験のあるプレーヤーは少なくないと思います。自分自身もそうでした。
本作は、サービス終了後のゲーム世界を舞台に、夢半ばに消えたヒロインたちとともに世界の存亡をかけて戦うストーリーです。
あるはずのなかった未来で彼女たちと過ごす、楽しくて時に悲しい毎日を体験してみてください。いつか世界中のゲーム好きがみんなで楽しめるお祭りのようなゲームになればいいなとひそかに思っていますので、楽しみにしていてください。
下村健氏コメント
――最高のゲームが創りたい。
それがおそらく、何度となく、制作中にプロデューサーから発せられた言葉でした。
近年「ストーリーのあるスマホゲーム」というものは、増えました。けれど「本気で、お話にこだわりたい」「挑戦したい」――そんなふうに心の底から思っている開発の責任者様は、そこまで多くいなかったように思います。だからこそ行動を伴ったその想いは、シナリオライターであるぼくや石原さんに、響きました。
「こんなお話であれば、遊ぶ人が楽しんでくれると思います」
「こんな仕掛け、用意しませんか?」
そうしたぼくらの提案に、1つ1つ、スタッフの方々は真剣に検討してくださり「やりましょう」力強く、頷いてくれました。それに、メインライターである石原さんも全力で応えた。そうぼくは、思っております。
クリエイターとクリエイターが本気でぶつかり、本気で「面白い!」と思ってもらえる作品を創る――ぼくは、そんな熱き戦場にそっと、力を添えたに過ぎません。
少しでも、記憶に残るような作品になれば、幸いです。応援、プレイ、どうぞよろしくお願い致します。
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キャンペーン期間:10月10日13時~19日12時59分まで
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