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DMM GAMES、「テラバトル2」特別ステージにて10人での共闘を公開
ミストウォーカーの坂口氏が登場するも、お詫びから始まる驚きの展開に
2017年9月24日 10:18
DMM GAMESは本日、東京ゲームショウ2017のDMM GAMESブースにおいて、ミストウォーカーとシリコンスタジオが共同開発を行なったRPG「テラバトル2」の特別ステージを開催した。出演したのは、司会進行としてミストウォーカープロデューサーの坂口博信氏、そしてゲストとして週刊ファミ通編集長の林克彦氏が招かれた。
最初に「テラバトル2」のPVが披露されたのだが、それが終わると坂口氏から「まずはお詫びから」という言葉からスタート。それによると、予期せぬサーバーのトラブルで通信エラーが頻発しているそうで、現在サーバーの台数を増やして復旧作業にあたっているものの、まだ完全回復には至っていないとのこと。「ユーザーさんに大変ご迷惑をかけており、本当はここに出てきている場合でも無いのだが、せっかくの機会なのでこうして説明にあがった」と釈明。復旧に全力を注いでいるものの、まずはお詫びを用意したので、スクリーンに映し出されたコードを拡散して本日会場に来ていない人にも伝えて欲しいとお願いをした。
続いて、「テラバトル2」事前登録キャンペーンについての話題へと移った。キャンペーン発表当初、30万人は無謀とスタッフ内で言われていたそうだが、最終的には約38万人ほどが登録をしてくれたそうで、野村哲也氏描き下ろしキャラクターが参戦することが確定した。進捗状況としては、妖艶な女性の進化前のイラストが上がってきたとのことで、とても美しいそうだ。また、サラの剣の威力がアップされたことや意志の契約書が今のところは使用できないこと、予定していなかったこととして、事前登録が35万人突破した登録報酬にマイティー(Aクラス)×5をプレゼントすることも合わせての発表となった。
ここで共闘プレイが披露されることとなり、シリコンスタジオのエグゼクティブプロデューサー・川原氏を初めとしたスタッフ10人が、ステージ反対側で行なわれている体験プレイスペースのマシン10台を使用してプレイすることに。しかし、バトルが始まるとチャットの口数も少なくなっていき、ステージ側から「随分静かですね」というツッコミが入る一幕も。途中、ボスの攻撃方法を知っている人がいればチャットでみんなに教えてあげると良い、といった攻略方法も披露された。肝心のバトルは、途中雲行きが怪しくなったものの、残り1秒というまさにギリギリのタイミングで無事にクリア。観客からは歓声と拍手が上がった。
なお、ゲームショウ中にステージ裏で試遊するとオリジナルコースターがプレゼントされることと、ステージをクリアすればひそ星人消しゴムがもらえることがアナウンスされた。また“DOWNLOAD STARTER”と題し、毎月ダウンロードされた数が一定数を超えると、坂口氏が依頼したデザイナーやアーティストの方が「テラバトル2」のイラストを描き下ろしてくれるというイベントも紹介。2018年1月の渋谷員子さんは「ファイナルファンタジー」シリーズなどのドット絵などを手がけているデザイナーだが、今回は非常にレアとなるイラストを描くとのことで、ファンには嬉しいお知らせだろう。
このほかにもいくつかの情報が告知され、最後にもう1度PVが流されてイベントは終了となった。