ニュース

セガゲームス「ソニックフォース」、悠木碧さんが華麗なプレイを披露

全国6都市での体験会やHOOTERSとのコラボなども発表

9月21日~24日 開催

会場:幕張メッセ

 東京ゲームショウ2017のセガゲームスブースにて、11月9日発売予定のプレイステーション 4/Xbox One/Nintendo Switch/Steam用3Dハイスピードアクション「ソニックフォース」のステージイベントが開催された。登壇したのは、「ソニック」シリーズプロデューサーの飯塚隆氏、プロデューサーの中村俊氏、ゲストとして声優の悠木碧さん。

 本作はハイスピードアクション「ソニック」シリーズの最新作。世界の99%をエッグマン軍が占領した中で、ソニック達がレジスタンスとして戦うというストーリー展開となる。

【プロモーション映像】

 プレーヤーキャラクターとなるのは、モダンソニック、クラシックソニック、アバターの3タイプ。アバターは外見を好みに応じてカスタマイズできるキャラクターで、能力も変化する。悠木さんは3パターンあるアバターの声の全てを担当している。

 例として、悠木さんが事前にカスタマイズしたアバターが紹介された。白っぽいネコ型のキャラクターで、悠木さんは「ガスマスクが付けられるんですよ!」、「目がやばい感じ」、「背中のチャオは私も子供の頃にジョイポリスで手に入れました」と興奮気味に説明していた。カスタマイズはベースとなるキャラクターはネコ以外にもハリネズミなど複数あり、さらに様々な外見を幅広く変更できるという。

モダンソニック
クラシックソニック
ソニックがレジスタンス軍と力を合わせて世界を救う
モダンソニック、クラシックソニック、アバターの3タイプが選べる
アバターは外見を好みに応じて変えられる
悠木さんが作成したアバター。不思議なセンスでまとまっている

 次に中村氏がデモプレイを行なった。モダンソニックを使ったプレイでは、目で追えないほどの超高速で3Dステージを駆け抜ける様子が見られた後、ステージがサイドビューの2Dスタイルに変化。3Dから2Dにシームレスにつながり、クラシカルなスタイルで楽しめる部分が融合していた。

3Dでスタートしたステージが、途中で2Dスタイルに変化する

 続いては悠木さんもプレイ。こちらはモダンソニックとアバターの2キャラクターを1人で操作するタッグスタイルを披露した。本作で最速のスピードを出せるという、2人のキャラクターが手を取り合って駆け抜けるW.BOOSTも使用していた。悠木さんは発売前ながら手馴れたプレイを見せ、見事にステージをクリア。

悠木さんはタッグスタイルでプレイ。超高速のW.BOOSTも発動

 最後に本作に関係する告知が行なわれた。まずは「ソニックフォース」を購入した人への特典として、シャドウを主人公としたダウンロードコンテンツ「シャドウストーリー」が無料で発売同日の11月9日に配信される。DLCとあるが、独立したゲームとして遊べる。独自のストーリーが用意されており、「ソニックフォース」に登場するインフィニットの裏顔を見ることもできるという。

シャドウの物語が展開されるDLC「シャドウストーリー」。本編があれば無料でダウンロードできる

 次は体験会の告知。「初音ミク Project DIVA Future Tone DX」との合同で、10月7日の大阪を皮切りに、北海道、福岡、愛知、茨城、神奈川の6都市で開催される。参加方法等の詳細は公式サイトで後日発表される予定。

 次はカジュアルアメリカンダイニングのHOOTERS(フーターズ)とのコラボ企画が、10月中旬よりスタートする。詳細は近日公開予定としている。

10月から11月にかけて全国6都市で体験会を開催
HOOTERSとのコラボも決定
【スクリーンショット】