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今度はファンタジーだ!「バレットガールズ ファンタジア」くっころブリーフィング
実機プレイと衣装破壊実演(!?)でゲームの魅力を強力アピール!
2017年9月22日 20:20
ディースリー・パブリッシャーは、東京ゲームショウにてプレイステーション 4/PlayStation Vita用新作「バレットガールズ ファンタジア」の「くっころブリーフィング」を開催した。ステージには本作のプロデューサーを務める杉山忍氏が登壇し、ゲームシステムや魅力などを解説していった。
従来の「バレットガールズ」シリーズからの大きな変更点としては、作品の舞台がファンタジー世界へと移った点がある。登場キャラクターは火乃本彩や金園優理奈といったおなじみの岬守学園の生徒たちに加えて、ファンタジー世界側の人物たちが新たに登場。これにともない、武器もこれまでの銃火器はもちろん、剣や魔法の杖といったファンタジックなものまで使えるようになった。
と、ここでステージ上に、彩と新キャラのシルヴィアに扮したコスプレイヤーが登場。ステージの司会は劇団ドリームクラブの雪っちゃんが務めているため、壇上は一気に華やかな雰囲気に。ここから本作ならではのPTA(パンツ・チラリ・アクション)や衣装破壊などのゲームシステムを杉山氏が渾身のスクリーンショットを交えて解説した。特に衣装破壊システムに至っては、コスプレイヤーふたりによる実演とともに念入りに説明してくれたため、周囲から聞こえるカメラのシャッター音も格段に増えていた。
また、尋問特訓システムの解説では、実機プレイをおこなう杉山氏自身が横から尋問されるというアンビバレントな光景が展開された。ここで尋問されている最中の杉山氏は、意外とまんざらでもなさそうな表情だったことは記しておきたい。
続いて戦闘シーンの実機プレイでは、試遊台にもない、まさに開発の真っ最中なバージョンを披露してくれた。ここでも衣装破壊シーンを再現すべく、杉山氏が自ら味方側に発砲するという行為に出て、雪っちゃんに叱られる一幕があったことを記しておきたい。杉山氏は最後に「異世界という新たな舞台と新システムを加えて、シリーズファンも初めての方も楽しめるものにするべく開発しています。完成を楽しみにしていてください」というコメントでステージを締めくくった。
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