ニュース
新宿歌舞伎町に国内最大級の謎解きエンターテインメント施設「東京ミステリーサーカス」を2017年12月にオープン
2017年9月21日 13:00
SCRAPは、9月21日に、新宿、歌舞伎町に世界初・国内最大となる“謎”をテーマとしたテーマパーク「TOKYO MYSTERY CIRCUS(以下、東京ミステリーサーカス / 略称TMC)」を、12月19日にオープンすることを発表した。
「東京ミステリーサーカス」は、施設規模約500坪(約1,650㎡)にも及ぶ、国内最大級の常設型謎解きテーマパーク。地下1階、地上4階の全5フロアからなり、フロアごとに異なる謎解き体験をすることができる。
同社は、本施設について、新宿・歌舞伎町を訪れるすべての人たちに、エンターテインメントの素晴らしさを感じてもらい、同時に歌舞伎町をこれまでより一層「行きたい街」、「楽しい街」になることを目指し、都市型知的エンターテインメントを提供する複合型フラッグシップ施設を展開していくとしている。
施設の詳細や体験できるコンテンツに関しては、今後、公式サイトを通して段階的に公開される予定で、全容公開は11月上旬頃となっている。
「TOKYO MYSTERY CIRCUS」
・オープン予定日:12月19日
・所在地:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 APM ビル
(JR 新宿駅東口 徒歩7分 / 西武新宿駅 徒歩2分)
・料金:後日公開予定
・営業日・営業時間:後日公開予定
・利用方法:チケット制
※11月11日12時より一般販売開始
・公式ツイッターアカウント:@TokyoMysteryCircus
本施設では、全5フロアで常時8種類以上の体験が可能。過去に人気があった謎解きゲームのリバイバル版なども開催され、恋人・友人・同僚・家族など、誰とでも楽しむことができる。コンテンツは英語対応も予定されている。
ほかにも、テーマパーク内では謎解きゲーム以外にも来場した人に、1日を通して存分に楽しんでもらえるよう“謎”に満ちたカフェやグッズを扱うコーナーも設置される。
期間限定オリジナル“謎”に満ちた巨大ミステリートリックアートの展示
展示期間:9月20日~12月まで
本該施設の壁面に、SCRAPオリジナル“謎”に満ちた巨大ミステリートリックアートが展示される。アートは全2種類で、合計100㎡を超えるなど、壁面に施すトリックアートとしては“国内最大規模”となる。
ビル1階部分には、突如出現した異空間と繋がっているかのようなミステリアスな巨大絵本の世界が描かれ、3階から4階部分には、異空間から飛び出してきたようなサーカストレーラーが描かれる。
展示期間中は、1階アートエリアが開放され、アートに触れて写真撮影するなど、撮影スポットとしても利用することができる。
「リアル脱出ゲーム」とは
2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。
現在では、日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなどでも開催され、男女問わずあらゆる世代を取り込む注目の体験型エンターテインメントとなっている。