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PC「アトム:時空の果て」、エクスパンションパック配信開始

新たに100枚以上のカードと新しいファクション「闇夜の支配者」を追加

9月14日 実装

 アクティブゲーミングメディアは、Windows用オンラインカードゲーム「アトム:時空の果て」において、大型アップデートを実装すると共に、エクスパンションパックを9月14日より配信を開始した。した。

 本作は、有名クリエイターたちによリメイクされた、手塚治虫氏のキャラクターが繰り広げる、1対1の対戦カードバトルゲーム。対戦相手のHPを0にした側の勝利となる。

 今回配信された「エクスパンションパック」は、漫画「バンパイヤ」をテーマに、バンパイヤや魔女が多く属するファクション。新たに100枚以上のカードと、ファクション「闇夜の支配者」が追加され、戦略性の高いカードバトルや手塚治虫氏のキャラクターが集結するストーリーを楽しむことができる。

 また、「エクスパンションパック」の配信を記念して、バンパイヤのベーシックパックが、ログインすると毎日1パックもらえる。さらに、9月13日から9月19日までの期間中、ゲーム内ショップのアイテムが半額で購入できる半額セールも実施されている。

「エクスパンションパック」追加に伴うアップデート情報

「闇夜の支配者」を追加

 現在、4つのファクション「ナインキングス」、「鳳翼の秩序」、「科学省」、「ギアワーク革命」に、新たに「闇夜の支配者」が追加された。

 「闇夜の支配者」に登場するバンパイヤは、「変身」することでより強力なユニットへ生まれ変わり、特殊な能力が追加されるユニットもある。

 また魔女たちの黒魔術により、相手を「混乱」させて戦略を邪魔することで、バトルの進行を変えることがもできる。

 ほかにも、連続コンボが可能な「チェイン」、新たなユニットに生まれ変わる「転生」、「変身」など新スキルも追加されている。

【スクリーンショット】

追加された新たなカード

 「ロック」、「ピノコ」、「天馬博士」、「レオ」など、誰もが知る100枚以上のキャラクタカードが新たに登場する。

【追加キャラクターカード】

「Astro Boy: Edge of Time/アトム:時空の果てに」ついて

 本作は、30枚のカードで構築されたデッキを互いに持ち、「クアンタム」というポイントを使ってカードをフィールドに配置することができる。

 フィールドにはアタックゾーンとなる“エンフォーサー”とサポートゾーンとなる“ガーディアン”があり、エンフォーサーに配置しない限り攻撃することはできない。またガーディアンがいる限り、直接プレーヤーのHPを減らすことはできない。

 プレーヤーは、原作の設定に応じて設定された各カードの様々なスキルを生かし、戦略を練る必要が出てくる。

【ストーリー】

 舞台は未来都市「スプロール」。

 かつて、宇宙を滅ぼさんとする大災害がおき、世界は壊滅状態に陥った。

 その時、「プリズム」と呼ばれる未知なる力によって、生命の灯火が消え去るその寸前に、時空の果てに漂う未来都市に一瞬にして転送され、生命は救い出されたのだった。

 スプロールの市民たちは、新たな社会で互いに結束し合い、平穏な時が流れることとなった。

 そう、闇の王、ゴアの侵略が始まるまでは……。

【スクリーンショット】