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本日発売、「NewみんなのGOLF」でメディア対抗トーナメント開催! 追加ホールなども発表!

読者プレゼント獲得を目指して戦ってきた!

8月31日 発売

価格:5,900円(税別)

コースまとめてスペシャルパック:

9,200円(税別、DL専用)

 ソニー・インタラクティブエンタテンメントジャパンアジアより、8月31日に発売となったプレイステーション 4用ゴルフゲーム「NewみんなのGOLF」。原点回帰を掲げつつ、よりオープンにゴルフを楽しめるようになったシリーズの最新作だ。

 この発売を記念して、国内のゲーム誌、ゴルフ誌、ゲームニュースメディアが参加して「NewみんなのGOLF」で対戦する、メディア対抗トーナメントが開催された。優勝すると豪華な読者プレゼントがもらえるということで気合いを入れて参加してきたので、その模様をお伝えしていこう。

20周年に“原点回帰のNew”発売! 今後もさまざまなアップデートやイベントを予定

 メディア対抗トーナメントの前に、「みんなのGOLF」シリーズプロデューサーである小林康秀氏と、「New みんなのGOLF」シニアプロデューサーである本村健太郎氏のお2人から挨拶と、「New みんなのGOLF」の今後の展開について紹介が行なわれた。

 小林氏からは、「『NewみんなのGOLF』が本日発売となりましたが、『みんなのGOLF』シリーズは今年で20周年になります。みなさまのおかげでこの長い年月を生きてこられたタイトルです。今回の『NewみんなのGOLF』は原点回帰を掲げています。シリーズを長く重ねているとどうしても難易度が上がってしまったりということになりがち。そこで今回はもういちど“みんなの”ゴルフゲームを作ろうと、原点回帰を掲げて制作いたしました。これからもがんばっていきますので、みなさまよろしくお願いいたします」と、原点回帰を掲げて誰もが楽しめるタイトルを目指したことを紹介した。

 本村氏からは、「20周年というタイミングに“New”という新しいみんゴルができたことを嬉しく思っています。最初のタイトル発表から時間がかかってしまったのですが、ようやくここまでこられました。ありがとうございます」と、「New みんGOL Project」として2014年に発表されたときから時間がかかったが、ついに発売を迎えられた喜びの言葉が語られた。

「みんなのGOLF」シリーズプロデューサーである小林康秀氏
「New みんなのGOLF」シニアプロデューサーである本村健太郎氏

 発売の挨拶に続いて「NewみんなのGOLF」の今後のアップデート展開が紹介された。まずは拡張要素だが、

・全国大会
・対戦部屋の拡張
・オープンコース内で遊べる機能拡張要素
・ワンショットミッション
・アバターコピーランキング
・追加コース配信など

といったものを紹介。ひとつひとつの詳細はあまり語られなかったのだが、「全国大会」については、オンラインでのDairyランキングとは別に、ある一定期間のプレイを集計して全国のプレーヤーと競う大会になるということだ。予選と本選に別れていて、上位に入賞するとレアなアイテムがもらえるなどの賞品を予定しているとのことだ。

今後に予定している拡張要素。様々な機能の拡張やイベント展開を予定している
全国4地域で開催する「PlayStation祭 最強みんGOLファー決定戦」も開催。予選はオンラインで行ない、決勝は各地域ごとにオフラインでイベント会場にて行なわれる

 また、今後に追加されるコースとして3つコースが紹介された。

「ナムロンベイカントリークラブ」は、アジアンテイスト溢れるコースで、海と池、そして奇岩に囲まれたコース。フェアウェイやグリーンの真ん中にウォーターハザードがあったりと、水の障害が多いコースになるそうだ
「パインヒルズゴルフクラブ」は、ゴルフファンの人なら「あっここは!」となるコース。アメリカの雄大さを感じさせる正統派なコースだが、一方で長く傾斜が続いていくようなコースが多く、プレーヤーの感覚を狂わせていくような難しさもある
「日本の秋の情緒を感じさせるコース(コース名未定)」は、まだコース名は決まっていないという出来たばかりのコースだ。日本の秋を感じさせる美しい風景とは裏腹に、かなりの難易度のコースになっているという。このコースを追加購入する際には「かなり難易度の高いコースですがよろしいですか?」といったような注意を表示させることも検討しているほどで、本作をやり込んでいる人向けのコースになるそうだ

 アバターキャラクタのコスチュームもいろいろなものが登場する。この日は2017年秋に配信予定の「ハロウィンコスチューム」と、2017年冬に配信予定の「クリスマスコスチューム」が紹介された。

メディア対抗トーナメントで、ウルトラショット(いろんな意味で)連発! 結果は……?

 ここからは「NewみんなのGOLF」でのメディア対抗トーナメントの模様をお伝えしていこう。トーナメントは予選と決勝にわかれていて、予選は3つのメディア代表者による3ホールマッチ。決勝は予選を1位で勝ったメディア代表者4人での3ホールマッチだ。

トーナメントはクジ引きの結果、このような組み合わせに

 予選のコースは、20周年記念コースの「グリーンカントリークラブ OUT」。スタンダードなホールが多いうえにデカカップ(グリーンのカップが大きくなって入れやすくなっている)のルールなので、それほど荒れることはない、と思っていたのだが……。

 まずはティーショット。開けたホールのフェアウェイど真ん中めがけてスパーッとナイスショットをするだけの簡単な話だったのだが、ここで筆者「このコースで差をつけるには普通に打ってもダメだ、ちょっとロングなホールなんだし2打目のことを考えてパワーショットを打っちゃおう!」なんていう、余計なことを考えたのがまずかった。

 ボタンをポチッと押してパワーショットに切り替え、100%のパワーでショット!

 ……だが、インパクトのゲージ止めをしくじり、ボールは左方向のとんでもない方向へ! ラフはおろかコース脇の傾斜に落ちて、そのまま“どんぐりころころ状態”で転がり続け、これはいったいどこまでいってしまうんだとギャラリー含め皆が見守るなか、ボールはなぜかグリーンっぽい芝生に到着。

 なんと、隣コースのグリーンにまで転がっていったのだ。今作の「NewみんなのGOLF」はオープンコースという、実際のゴルフ場のようにホール同士が横並びに広がっていて垣根がない。OBにさえならなければ、こういうこともあり得るというわけで、今作ならではの展開をティーショット1発で見せていくウルトラショットを決めたわけだ。悪い意味でだが。

 周囲に笑いも引き起こせたので少し満足した筆者だったが、まずは転がり落ちてきた小高い丘を打って越えさせて、元のホールに戻らなければならない。なんとかピッチングウェッジで元のホールに帰還し、なんとかボギーで1ホール目を終えた。

 その後もナイスショットととんでもショットを交互に見せるようなドタバタプレイをみせて“なんかにぎやかなプレイ”をしていった筆者だったが、何気にグリーンでのパターは安定していて、なんだかんだで2ホール目を終えたときには1位に返り咲き!

 運命の3ホール目では、この大事な場面でまたしてもフェアウェイから外れ、木が目の前にあるというきつい場所から、強引にスライスショットで戻すという、上手いんだか下手なんだか全然わからないプレイを見せて、最終的には打数としては同率1位でフィニッシュ!

 ……だが、しっちゃかめっちゃかなショットではプレイのポイントは稼げておらず、ポイント差で結果は2位。残念ながら決勝進出はならずという結果になってしまいました。残念。

緊張感からの盛り上がりの声と笑い声が広がっていく、なごやかな大会となりました。みんなで楽しむ「みんなのGOLF」、やっぱり楽しいですね

 予選敗退という結果にはなってしまったのだが、ソニー・インタラクティブエンタテンメントジャパンアジアより、「NewみんなのGOLF」のソフト1本と、オリジナルステッカー、缶バッジのついたサンバイザーなどを頂きましたので、こちらを読者プレゼントさせて頂きます!後日に掲載されるプレゼント応募ページをご覧ください。

頂いたソフト1本とステッカーにサンバイザー。後日に読者プレゼントいたします!

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