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SteelSeries、独自の「TrueMove3」を搭載したゲーミングマウス2種類を国内販売開始
e-Sportsに優れたパフォーマンスを発揮
2017年8月29日 17:42
SteelSeriesは、PixArtと共同で開発した独自のセンサー「TrueMove3」を搭載したゲーミングマウス「Rival 310」と「Sensei 310」を、9月7日より国内販売開始する。オンラインストア価格は各8,500円(税別)。両モデルともにカラーはブラックのみ。SteelSeries公式オンラインショップならびに日本国内のSteelSeries製品取扱店にて販売を行なう。
「TrueMove3」は、12,000CPI、350IPSの性能を誇るオプティカルセンサー。加速と遅延を生じさせるジッターリダクションによって反応が遅れてしまう他のマウスセンサーと異なり、1-to-1トラッキングを実現。トラッキング時に極めて低遅延かつ高い反応速度を誇り、自然で正確なマウスの動作が可能なため、e-Sports用に極めて優れたパフォーマンスを発揮する。3,500から12,000CPI設定時においては、ジッターリダクション機能を用いて、反応速度を低下させずに自然なマウス動作が可能だ。
「Rival 310」/「Sensei 310」には、独自の「スプリット-トリガーボタン(分離式ボタン)」を搭載し、優れたクリック感と、バースト撃ち、連射、ホールドの際に一貫性のあるフィーリングを提供する。5,000万クリックの耐久性を誇るオムロン製スイッチが採用され、優れた一貫性と耐久性を実現する。新開発のシリコン製サイドグリップにより優れたグリップ力を備え、快適な使用感を提供する。
パワフルな32bit ARMプロセッサをマウスに搭載し、遅延が少なく、高いパフォーマンスを実現する。さらにCPIセッティング、ボタンマッピング、イルミネーションの設定をマウスの内部メモリに保存が可能なため、LANイベントや大会などの場面で別途ソフトウェアを使用することなくいつもの環境で使用できる。
無料の設定用アプリ「SteelSeries Engine3」に対応し、センサーやイルミネーションの詳細な設定やカスタムができる。また、SteelSeries Engineの機能「PrismSync」に対応しており、PCに接続された他のRGBイルミネーション対応のSteelSeries製品と、イルミネーションのカラーやエフェクトを動的に同期させることが可能となっている。
「Rival 310」は、Rivalシリーズ伝統の「右利き用エルゴノミックデザイン」を採用し、どんな持ち方にも対応。また「Sensei 310」は、左右対称のデザインで左右どちらの手にも使用できる。