より華麗に！　変形も可能！　「METAL COMPOSITE ウイングガンダムゼロ（EW版）」

　バンダイは通販サイト「プレミアムバンダイ」にて、アクションフィギュア「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ウイングガンダムゼロ（EW版）」を2018年2月に発売する。価格は27,000円（税込）。注文開始は8月25日19時より。魂ウェブでは、特集ページで本商品の魅力を大きくアピールしている。

ウェポンパーツ「メッサーパーク」が付属、様々な形に装備できる

各部の装甲が展開する「ZEROモード」

　「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」はカトキハジメ氏がプロデュースを行ない、金属パーツを使用してギミックの楽しさや関節の保持などを実現するブランド。「ユニコーンガンダム」を始め様々なキャラクターを取り上げている。今回の「ウイングガンダムゼロ（EW版）」は、メタルビルドの技術もフィードバックした“完全新作”となっている。1/100スケールで、全高約17cmのボディに様々なギミックを盛り込んでいる。

　本商品の目玉は映像では描かれなかった“変形”の実現。主翼を畳んだ「大気圏突入モード」と、展開した「大気圏内モード」の2形態に変形可能。また、ウェポンパーツ「メッサーパーク」も付属する。このパーツは主翼や武器に装着可能でプレイバリューを大きく向上させている。

　ウィングは主翼と副翼で形成、展開ギミックにも力が入っており、ポーズにさらなる動きを持たせることができる。塗装もつや消しを一部に盛り込むことで質感を向上させている。マーキングも全て塗装済みなので、一流モデラーが作ったような完成度の高いアイテムを「完成品」として手にできるところも大きな魅力だ。

　もう1つのセールスポイントが「ZEROモード」。「ウイングガンダムゼロ」はシステムが未来予測を行ないパイロットに情報を提示する「ゼロシステム」が搭載されているが、本商品はオリジナルギミックとしてゼロシステムを発動したときの姿「ZEROモード」を設定。頭部側面や胸部、手足の装甲が可動し機体の強制廃熱などを行なうイメージとなっている。機体のイメージが変わる楽しいギミックである。

　アレンジによりプレイバリューを大きく広げた「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ウイングガンダムゼロ（EW版）」。高価な商品だが、それだけに力のこもった設計になっている。バンダイの“最新技術の結晶”といえるアイテムであり、要チェックの商品だ。

【商品名】

2つのモードを持つバード形態

ポーズ付けが非常に楽しい商品だ