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PS4「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」本日発売!

ADV×脱出ゲーム「ZERO ESCAPE」(極限脱出)シリーズの完結編

8月17日 発売

価格:3,800円(税別)

プレイ人数:1人

CEROレーティング:D(17才以上対象)

 スパイク・チュンソフトは、プレイステーション 4用極限脱出アドベンチャー「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」を8月17日に発売開始した。価格は3,800円(税別)。

 本作は、“ゼロ”という謎の人物により、ある施設に閉じ込められた登場人物達が、強制的にデスゲームに参加させられる緊迫のADV×脱出ゲーム「ZERO ESCAPE」(極限脱出)シリーズの最新作であり完結編となる作品。

 すでにPS Vita/3DS/PCでも発売されており、今回のPS4版では、グラフィックスが大幅に強化され、HD高画質化とライティングの見直しも行なわれている。

「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」とは

 本作は、驚きのトリックで数々の名作アドベンチャーゲームを生み出した、シナリオライター・打越鋼太郎氏が描くシリーズの完結編。

 シリーズの根幹をなす「閉鎖された空間でのデスゲーム」に加え、「3区画に分断されコミュニケーションが取れないメンバーたち」、「90分ごとに記憶を失い、時系列が不明なまま進む物語」といった新たなシチュエーションが組み込まれ、過去2作で明かされなかった謎も、今作では全て解明されていくことになる。

【スクリーンショット】

 キャラクター同士の会話は、従来の立ち絵表現ではなく、映画的演出がふんだんに取り入れられたフルボイスの「シネマパート」へと進化し、ドラマを見ているような臨場感のあるシーンも展開するなど、テキストを読まなくてもボイスとキャラクターの演技で物語を理解することができる。

【スクリーンショット】

 キャラクターたちは90分ごとに記憶消去薬と睡眠薬が注射され、次に目覚めたときには以前のことを全て忘れている状態となっている。

 本作は時系列に沿って進む一般的なゲームと異なり、時系列不明な「物語の断片」をプレーヤーの好きな順番でプレイするシステムが採用され、クリアした物語の断片が「グローバルフローチャート」に登録されると、徐々に事件の全貌が明らかになっていく。

【スクリーンショット】