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夜道探索アクション「深夜廻」、お化けやステージなど最新情報を公開

アートブックや前日譚小説を同梱した初回限定版も公開

8月24日発売予定

価格:
6,980円(税別)PS4 パッケージ版・DL版
8,980円(税別)PS4 初回限定版
5,980円(税別)PS Vita パッケージ版・DL版
7,980円(税別)PS Vita 初回限定版
CEROレーティング:審査中

 日本一ソフトウェアは、8月24日発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用新作ホラーアクション「深夜廻(しんよまわり)」の最新情報および初回限定版情報を公開した。

 今回は、本作の基本情報を中心に登場ステージや、新たなサブイベント、システム紹介ムービーなどが公開された。

【深夜廻 システム紹介ムービー】

【物語】

夏休みが終わるころ。
ふたりの少女は裏山へ、花火を見に出かけました。

しかし、夜が更けるにつれ、帰り道がわからなくなってしまいます。
繋いでいた手を話した際に、ふたりは離ればなれになってしまいました。

ふたりの少女は何者かが潜む不気味な夜の街を、
勇気を振り絞って冒険します。

ふたりの少女は、深き夜闇を廻る

 本タイトルは、ふたりの幼い少女が不気味な夜の街を探索するアクションゲーム。花火大会の帰り道にはぐれてしまったふたりの少女は、お互いを探すため、昼と全く異なった夜の街を彷徨う。

【スクリーンショット】

2人の少女が紡ぐ物語

 物語は、ユイとハルのふたりの視点が入れ替わりながら進行していく。片方の少女の物語で行なった行動や得られた情報は、もう1人の少女で役立つこともある。

 ふたりの少女は、手に持つ「懐中電灯」の光を頼りに、お互いを探すため、夜の街を彷徨う。ユイとハルの物語は、幾重にも連なりながら進んでいく。

【スクリーンショット】

新たに判明したステージ「ゴミ捨て場」と「山」

【ゴミ捨て場】
街の外れにあるゴミ捨て場。日用品や家電、果ては電車までも破棄されている

【山】
木々が生い茂っている山の奥。鬱屈としており、街中とは異なる雰囲気を醸し出す

【スクリーンショット】

闇に紛れ、行く手を阻む「お化け」

 少女たちが探索する夜の街には、得体の知れない「お化け」が潜んでいる。「お化け」に出会った際には、道具を使う、物陰に潜むなどして捕まらないようにしなければならない。

【スクリーンショット】

夜の街の探索時、目的の場所への探索ルートは複数存在するので、あえて遠回りをするのも1つの手だ

【襲い掛かる「お化け」たち】
【人面蟹】
人の顔を持つ巨大な蟹のお化け。特定の場所を素早く往復している
【コトワリさま】
鋏を手に持つお化け。少女の背後に急に現われては、赤く染まった鋏で襲い掛かる
【タイヤ輪入道】
道路に現れるタイヤのお化け。猛スピードで走り去っていく
【虚ろな霊】
呆然と立ち尽くしているお化け。少女を見つけると、唸り声を上げながら追いかける

お化けにまつわるエピソードが楽しめる「サブイベント」

 物語を進めていると、お化けにまつわる「サブイベント」が発生することがある。「サブイベント」では、お化けにまつわるエピソードを楽しむことができ、収集アイテムを入手することができる。

【サブイベント】
街中の至る所に描かれているラクガキ。すべてのラクガキを見つけると……
「お化け」から隠れる際に、笑い声とともに何者かから語りかけられることもある

初回限定版について

画像は限定版パッケージイラスト

1.描き下ろし専用BOX(透明スリーブ&豪華三方背BOX)

2. アートブック
 40ページ、191×135mm(縦×横)のアートブック。前作「夜廻」と「深夜廻」の設定画や、ゲーム・販促で使用されたイラストを収録されている。

3.「深夜廻」前日譚小説
 ユイとハルの2人の視点を交互に行き来するザッピング小説。40ページで、191×135mm(縦×横)。

4.「深夜廻」ポストカードセット(全4種)
 パッケージイラストやイメージボードを使用したポストカードセット。