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「ドラゴンズドグマ オンライン」、シーズン3.0アップデート最新情報が明らかに!

マンドラゴラ・ガーデニングや待望のポーン戦術育成を紹介

7月26日 公開

 カプコンはプレイステーション 4/プレイステーション 3/Windows用オンラインアクションゲーム「ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)」のシーズン3.0アップデートの情報を公開した。

 今回は、王家再興のコンテンツ「サブストーリー」や、ポーンの戦術育成、マンドラゴラを育てる「マンドラゴラ・ガーデニング」などを紹介する。

王家復興に続く別の物語「サブストーリー」

 王家復興を別の軸から描く「サブストーリー」は、アッカーシェラン大陸で出会う人々と王家の復興を目指す物語。

 物語は、「ある使命」を持った少女、キャリーとの出会いから始まる。人々のために食糧を集めるキャリーの使命を達成すべく、多種多様なクエストに挑むこととなる。

 キャリーは戦うことができず、魔物に攻撃されると食糧を落としてしまうので、道中には常に危険が伴う。また、道中のキャリーとの会話では選択を迫られることがあり、食糧探しの行先や会話の内容が変化することがある。

 その日にできることはわずかでも、クエストを通じてキャリーに協力することが、やがて再興へと繋がっていく。

【サブストーリー】
このコンテンツでしか会うことができないキャラクターが登場する

瓦礫の山の中、たった1人で絶望する砦の料理版「キャリー」

 サブストーリーの中心人物。ティネス砦の料理番の少女。喜怒哀楽がはっきりした性格で、思い込むと突っ走る傾向にある。「食糧」に対する執着が強く、無くなることを異様に恐れる一方で、お腹を空かせた者には、誰であろうとも食糧を分け与えようとする。

【キャリー】
瓦礫の廃墟となった大食堂で1人佇む
キャリーを護衛しつつ、食糧集めのクエストをこなす

ティネス砦の大食堂を復活させる

 最初は瓦礫の山だった大食堂は、様々な人々の協力を得て、少しずつその姿を取り戻していく。食糧を集めるだけでなく、大食堂の復活も、そこに生きる人人の〝希望”となる。

【食堂の復興】
最初は廃墟のようだった大食堂が、クエストを通じて復興していく

全覚者待望の新システム「ポーン戦術育成」がスタート!

 特定のパーソナルクエストをクリアすることで、覚者の自室に「語らいのベル」が設置可能になる。「語らいのベル」を鳴らしてポーンを呼び出すと、戦闘時の行動パターンなどについて話し合うことができる。

 ポーンとの対話は、対話回数を消費することで行なえる。対話回数は、ポーンと冒険を共にすることで獲得できる。無数にある選択肢の中から、好みのポーンを育てていく。設定した戦術は、ポーンプロフィールからいつでも確認が可能。

【ポーン戦術育成】
「語らいのベル」を自室に設置してポーンを呼び出し、戦術について話し合う
対話回数を消費しながら、話し合いのなかで戦術を決めていく
設定した戦術はポーンプロフィールから確認できる

覚者の自室で育てる「マンドラゴラ・ガーデニング」

 自室にマンドラゴラを住まわせ、パートナーポーンのように触れ合ったり、アイテムを肥料として育成することができる。与える肥料によって姿が変化する。「マンドラゴラ生態図鑑」のコンプリートを目指して、様々な肥料を試してみよう。世に知られていない新種を発見した場合、第一発見者のプレーヤーのキャラクター名が図鑑に記録される。

 マンドラゴラ・ガーデニングでは、育成を通じて、ボーナスダンジョンチケットを獲得できる。消費したチケットの種類に応じて、経験値、ゴールド、リム、ブラッドオーブなどが獲得可能。ボーナスダンジョンは、白竜神殿宿場区の修練の小部屋からアクセスできる。

【マンドラゴラ・ガーデニング】
自室でマンドラゴラを育てる
育成を通じて作成するアイテムを選ぶ
肥料を選ぶ
図鑑に登録
マンドラゴラの育成を完了
第一発見者のキャラクター名が図鑑に掲載される
【ボーナスダンジョン】
マンドラゴラ・ガーデニングで手に入れたチケットで、宿場区にあるダンジョンに挑戦できる