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ブラウザゲーム「みんなでにゃんこ大戦争」では対人戦「タイマン機能」を搭載!
7月21日より事前登録受付を開始
2017年7月21日 21:21
スマホアプリ「にゃんこ大戦争」がPC用ブラウザゲームとなって登場することが明らかになった。「にゃんこ大戦争」は2012年に配信されたAndroid/iOS用のタワーディフェンスゲーム。キモかわいい“にゃんこ”たちを育成し、日本全国を征服するという内容とユニークかつ手軽なゲーム性が人気を博し、3,000万ダウンロードを記録している。
そんな「にゃんこ大戦争」を基にした新作PCブラウザゲーム「みんなでにゃんこ大戦争」の制作・運営を行なうコアエッジは、東京都武蔵野市吉祥寺のねこカフェ「てまりのおうち」にて本作の制作発表を行なった。
発表会ではまず、コアエッジ代表の宮本貴志氏と、同じく制作に参加したバトルシップ代表取締役の田平正雪氏が登壇。これまでに数多くのブラウザゲームを手掛けてきた田平氏は「『にゃんこ大戦争』はリリース当時から知っていて、やられた! くやしい! と思っていました。ずっと自分がやりたかったことでしたので……。なので、今回宮本さんからお誘いをいただいたときは嬉しかった」と本作への熱意を口にした。
対人戦「タイマン機能」を搭載!
「みんなでにゃんこ大戦争」では、「みんなでワイワイ楽しめる『にゃんこ大戦争』」をテーマに3つの特徴が追加。そのひとつとして、本作では自分で育てたにゃんこ軍団と他のユーザーが作成したにゃんこ軍団の対戦できる「タイマン機能」が追加される。スマホアプリ版ではCPU戦しかなかったため、対人戦はシリーズ初の試みだ。
サービス開始後は、京都などを舞台にしたランキングイベントが定期的に開催され、ランクインすれば、後述する「キモデコ機能」で使用できるアイテム「デコ」がもらえる。
にゃんこ城内をカスタマイズ可能に!
PCブラウザ版では、拠点となるにゃんこ城の内装をカスタマイズできる「キモデコ機能」が追加される。最初は6畳半の質素で小さな部屋でしかないが「タイマン機能」による“にゃわばり争い”やランキング戦などで手に入れた「デコ」と呼ばれるアイテムを配置して、カスタマイズを重ねていくことにより、豪華な城に変えていくのだ。
なお「キモデコ」の“キモ”はキモいという意味ではなく「肝煎」という意味で「フレンド間の間を取り持つ機能になってほしい」という思いを込めて、ネーミングしたという。
「にゃんとも」を増やしてお供えをしてもらおう!
本作におけるフレンド機能。「にゃんとも」のにゃんこ城には、エサなどのアイテムをお供えすることができる。すると、お供えを目当てに無数のにゃんこが、まるで猫集会のようにわらわらと集まってくる! このように集まってきたにゃんこの数や種類によって、アイテムを得ることができるのだという。
この機能は多くの「にゃんとも」の城に餌をお供えすることで、より多くのにゃんこを集めることができるようになる。必然的に数多くの城内を見て回る必要が出てくるため、自分の部屋を「デコ」で飾って「にゃんとも」に自慢をすることができるのだ。
なお、お供えによって得たアイテムは「にゃんとも」も得ることができるという。
事前登録開始!
「みんなで」というタイトルの通り、対人戦やコミュニケーション機能などが搭載された、新しい「にゃんこ大戦争」。本作は7月21日の14時よりYahoo! mobageにて、事前登録が開始された。
事前登録開始と同時に、登録人数にあわせてゲーム内アイテムがもらえるキャンペーンを開催決定。さらに、ゲーム内アイテムは「みんなで~」でもらえるのはもちろん、スマホ版「にゃんこ大戦争」でもアイテムがもらえる。レアキャラやレアチケットを手に入れたいファンは、この機会にぜひ事前登録をしておくといいだろう。
2017年の夏にはサービス開始が予定されている本作は、オープンと同時にイベントが予定されている。
PCブラウザゲームならではの、様々な遊びが盛りだくさんの「みんなでにゃんこ大戦争」。今年の夏は数多くのキモかわいいにゃんこたちとともに“にゃわばり争い”でライバルと戦い、“にゃんとも”の輪を広げよう!
©PONOS Corp.Published by CORE EDGE.