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Nintendo Switch版「ナムコミュージアム」、世界と競えるオンラインランキング機能も搭載!
「パックマンvs.」には本体1台のみで遊べるシステムを新たに搭載
2017年7月6日 11:00
バンダイナムコエンターテインメントは2017年夏に発売予定のNintendo Switch用バラエティゲーム「ナムコミュージアム」において、オンラインランキング機能や収録タイトル「パックマンvs.」の対戦機能などについての情報を公開した。本作はダウンロード専用で、価格は3,000円(税込)。
「パックマンvs.」ではNintendo Switch2台による通信プレイが可能に
ゲストタイトルとして収録される「パックマンvs.」はNintendo Switchが2台あればローカル通信でゴースト3人対パックマン1人の対戦プレイが可能。
通信プレイを行なう場合ゲームソフトは1本のみでプレイ可能となっており、もう片方のNintendo Switchにニンテンドーeショップにて無料で配信予定の「パックマンvs. 持っている人と対戦版」をダウンロードすることでプレイできるようになる。
さらにNintendo Switch1台のみでも1~3人がゴーストとなってスコアを争えるモードを新たに搭載。ときに争い、ときに協力し合ってゲームを楽しめる。
オンラインランキング機能を搭載
本作のランキング機能は「パックマンvs.」以外の10作品に対応。世界中を相手に、ハイスコアを競い合える。今でもハイスコア争いが盛んな「パックマン」や「ギャラガ」だが、本作においても再びハイスコア争いが始まるのだろうか。
ゲームの面白いところを味わえる!チャレンジモード
「パックマン」でゴーストたちを食べ続ける「ゴースト連続食いチャレンジ」など、収録タイトルのハイライト部分を楽しめる「チャレンジモード」を搭載。「パックマンvs.」には非搭載となっている。
収録タイトル
パックマン
パックマンとなってゴーストから逃げつつ、画面内のクッキーをすべて食べきるとステージクリアとなるアクションゲーム。
ゴーストに当たると残機を1つ失ってしまうが、大きな「パワークッキー」を食べると一定時間ゴーストたちが青い「イジケ」状態になって逃げだす。このときにパックマンがゴーストに触れると、ゴーストを食べて高得点を獲得できる。
ギャラガ
自機となるファイターを動かし、ミサイルを発射して「ギャラガ」たちを駆逐するシューティングゲーム。
大きな緑色の「ボスギャラガ」は時々ファイターを捕まえるトラクタービームを発射してファイターを捕虜にするが、捕虜をとったボスギャラガを攻撃中に倒すことで2機のファイターが合体、「デュアルファイター」にパワーアップする。
ディグダグ
主人公「ディグダグ」を操作して地中を掘り進み、モリを発射したり岩を落としてモンスターを倒すアクションゲーム。
モリをモンスターに刺すと、続けて攻撃することで膨らませることができる。モンスターを膨らませ続ければ、パンクさせて倒すことが可能。
スカイキッド
自機「バロン」と「マックス」を操作して、敵を倒したり宙返りで回避して基地を目指すシューティングゲーム。
ミッションの途中に出現する爆弾を獲得し、終盤で登場する巨大ボスに爆弾をヒットさせると倒すことができる。
ローリングサンダー
主人公「アルバトロス」を操作し、悪の秘密組織「ゲルドラ」に捕まった相棒「レイラ」を救出するアクションゲーム。
スパイ映画の雰囲気を感じさせる作品となっており、ステージ途中の部屋にあるアイテムを取得しながら戦う。
ギャラガ'88
「ギャラガ」の続編にあたるシューティングゲーム。特定の隕石や敵を倒すと、難易度が上がる「ディメンションワープカプセル」が出現。ギャラガの母星へ近づいていき、最終的には真のボスと戦うことになる。
スプラッターハウス
マスクを被った主人公「リック・テイラー」を操作し、「スプラッターハウス」に潜む怪物たちを倒して恋人「ジェニファー」を救出するホラー・アクションゲーム。
館の中には様々な武器が落ちており、これらを使った攻撃の細かさも魅力となっている。