「ARMS」、「闘技場モード」や「LANプレイ」など新機能を実装！

　任天堂は6月26日、Nintendo Switch用格闘アクション「ARMS」において更新データVer.1.1.0を配信した。

　アップデートにより「闘技場モード」や「LANプレイ」といった新しいモード、機能が楽しめるようになった。あわせて、不具合の修正が施された。

タイマン専用！「闘技場モード」

　「闘技場モード」は、「フレンド」、「ローカル通信」、「LANプレイ」で楽しむことができる、タイマンバトル専用の通信対戦モード。

　「闘技場モード」では、2本先取のタイマンバトルのみで戦うロビーの作成ができる。ロビーに入れるのは4人までで、出現するステージに制限をかけることが可能なため、リボンリング縛りなどで遊ぶこともできる。対戦する2人以外の戦っていないプレーヤーは、試合の模様を観戦することができる。

　観戦時には、2分割画面、各プレーヤーの背面からの視点がひとつずつ、そして、自動でカメラが動く移動視点の、合わせて4つの視点を切り替えることができる。そのため、他プレーヤーの戦い方を様々な角度で観察することができる。

【各カメラモード】

2分割

自動カメラ

プレーヤー背面

有線による安定した通信環境でプレイができる「LAN プレイ」

コマンドで「ローカル通信」から「LAN プレイ」に切り替わる

　「LANプレイ」は、LAN（ローカルエリアネットワーク）で接続されたNintendo Switch同士で遊ぶモード。有線通信が可能なため、安定した通信環境でのプレイが可能となる。

　メニュー画面で、Lスティックを押し込みながら、LボタンとRボタンを押すと、メニューが「ローカル通信」から「LAN プレイ」に切り替わる。「LAN プレイ」では、様々なルールを入れ替えながら戦う「パーティモード」（最大8台まで）と、「闘技場モード」（最大4台まで）で遊ぶことができる。

パッチに伴う修正点

・「キッドコブラ」がコマボードに乗ったとき、連続でチャージダッシュができる問題を修正した。
・「バイト＆バーク」がコマボードに乗って必殺ラッシュを終えたとき、バークが大きくワープする問題を修正した。
・「リボンリング」に出現する紫色のライトボックスを、チャクラムなどのアームがすりぬける問題を修正した。
・コブッシーが、「ARMSグランプリ」を「AMRSグランプリ」と言い間違えていた問題を修正した。